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はじめの一歩 ブログトップ
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4周年 [はじめの一歩]

11月1日。

あれから4年。

沢田聖子さんが1988年に立ち上げたパーソナル・オフィス
「ショウコ・ミュージック・カンパニー」から独立し、
初めてのライヴツアー「はじめの一歩」初日の日。

デビュー30周年の全国ツアー終了後から、
ジョイントライヴ等にはそれまでのスタッフが姿を見せず…。

独り荷物を抱えて会場入りする聖子さんを見て…

何か異変が起こった…

背筋が寒くなったあの時…。

自身の目指す音楽の方向性と事務所の方針が折り合わず、
それまで積み上げてきたすべてのものを投げ捨てて…

ギターとスーツケースを一人で抱えて会場入りした初日。
背中を丸めて、不安そうな表情で…

今まで見たこともない…

あんなに小さく見えた沢田聖子さんは、後にも先にもあの時だけ。

ここに来るまで、この女性はどれほどの涙を流したのかを…

その時知った。


200673477.jpg



しばらくはソロライヴも無理だろう…
アルバムも、いつ出せるか…

あの時、ファンの誰もが感じた不安。


ようやくこぎつけた再出発のツアーライヴ名は…

師と仰ぐイルカさんがIUCN国際親善大使に任命されたとき、
あいさつ文の冒頭につけられていた表題と同じ。

  『 はじめの一歩 』


東京・大阪・京都・浜松・名古屋の全5か所。

会場には…

グッズやCDを売る物販コーナーもなく…

売る物が何もない…

事の重大さを改めて知ったとき…。


あるものは、好きな音楽への想いだけ。



あれから4年。

毎年アルバムをリリースし、全国ツアーに駆け回り…

あの時、ファンが抱いた不安などどこ吹く風。


今が一番充実している、と語る沢田聖子さん。


信じた道を歩く姿に…

その後ろ姿に

その想いに


ファンはただ…

ただついて行くだけ。





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はじめの一歩 [はじめの一歩]

2009年11月1日

独立後の初のライヴツアー 『 はじめの一歩 』 をスタートした日。

東京は代官山において、ツアー初日の新たな " はじめの一歩 " を踏み出した日。


その約1か月前の9月27日、東京吉祥寺のライヴハウスにて…

パーソナルオフィス 「 ショウコ・ミュージック・カンパニー 」 から独立したことを発表。

それまでの全てを捨てて単身音楽活動を続けることを決意し、実現させた日。

様々な憶測が飛び交っていた中、ブログ等の文面によらず、

きちんとファンの前で、その想いを伝えた日。


遠いあの日の約束を、守ってくれた日。


IMG_5842.JPG



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いわきライヴ遠征 [はじめの一歩]

2月21日、ツアー『 続☆はじめの一歩 』千秋楽は、福島県いわき市のライヴハウス「Bar Queen」
開店30周年を迎えた、地元では老舗のライヴハウス。
マスターの人柄の良さ、お客様と音楽を愛する想いは絶品。

東京からは「スーパーひたち」で2時間強。
東京遠征組が上り最終に間に合うよう考慮してくれ、開演時間はライヴでは異例の16:30スタート。

各地大盛況だったツアーライヴも一区切りとなり、来月の東名阪の
バースデーライヴに向けて、息をつく暇はない…。

馴染んだセットリストも、明日で聴き納め。

200725319.jpg

店舗検索サイトに、お店と本人の紹介記事も掲載されているが…

http://www.gurutto-iwaki.com/detail/index_9.html

大人しい風貌からは想像出来ないほどの豪傑さも…

が笑える…。
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横浜ライヴ ~ 玉川高島屋イベントライヴ [はじめの一歩]

2月5日のツアーライヴ6か所目は、横浜駅から数分のライヴハウス『 Thumbs Up 』。
過去に何度もライヴを行っている場所で、佐田玲子さんとのユニット「THE4/9」でも使っている上質のライヴハウス。
開場から開演まで1時間あるため、食事とアルコール、そして音楽を楽しむライヴスペース。
一部客席のざわつきが耳障りであったものの、今回のツアーライヴの予定時間を大きく超えるステージは、ほぼ満足の行く出来栄え。

翌日の6日は、二子玉川・高島屋本館イベントスペースでのFM世田谷の公開録音にゲスト出演。
他にゲストとして、今年デビュー30年を迎える岩崎良美さん、高知出身の男性クラシックギターデュオ「いちむじん」が、それぞれ30分のライヴを披露。

トップバッターとして、13:00に登場した聖子さん。
大ヒット曲 『 タッチ 』 を持つ岩崎良美さんが " トリ " なのは仕方ないにしても、30年ニューミュージック界を生き抜いてきた沢田聖子が若手ギターデュオの前を務めるのは、いかがなものか……?
やや憤慨したものの、「いちむじん」の経歴が、現在放映中の大河ドラマ「龍馬伝」の龍馬伝紀行のBGMや、連続テレビ小説も担当したということを聞き…
本人たちも「今年は紅白が目標…」と堂々と口にする様を見て…
この順番も、仕方ないのか……と渋々納得…。

200717864.jpg

前日の横浜ライヴ終了後、帰宅が日付を超えてしまい、翌日は店舗開店前にリハーサルを行わなければならない為、早朝の楽屋入り。
睡眠時間は、3時間ほどだったと…。
それにしては目も腫れておらず、声もよく出ている。
ただ乾燥しているために、髪がやや爆発気味…。
さらに今日の朝、また自分で切ったような一直線の前髪…。
" でこ " が目立つ……。

ツアーライヴは厚底のスニーカーで通してきているが、この日は茶色のウエスタンブーツ。
一般のお客さんの目を気にしての出で立ちか…。

他のファンや一般のお客さんを目の前にしても、テンションの高さはいつもと変わらない。
公開録音を配慮し、客席に拍手の指南をする場面も…。
慣れないステージに立っても、初めてのお客さんを前にしても、表面上は全く臆することがない度胸は、相変わらず。
ギャグを外そうが客席の反応が少なかろうが、口元・目元がややつり上がるだけで、笑顔は決して絶やさない……。

ただ内心では「ついて来なさいよっ!!」と怒鳴っているはず。

200717927.jpg

岩崎ファンに前列を占拠されるわけにはいかないため、開店30分前に現地到着。
横浜とほぼ同位置の真正面最前列を確保し、ファンの面目躍如。
目的の80%は、この時点で完了。
開始までの3時間、ひたすら待つのみ…。
そして開始20分ほど前、控室からステージ横のブースに入るのを
見届けて……着席。

吹き抜けのイベントスペースにしては、音響がすこぶる良く、聖子さんも岩崎良美さんも気持ちよさそうに唄っていたのが印象的。
デパート内に子どもの泣き声が響き渡り、イベントライヴの味わいが心地よく、ステージも客席も和やかな雰囲気だった2時間。

普段のライヴではあまり最前列に視線を落とさない聖子さんが、MCで昨日の横浜に続いて足を運んでいるファンの話をしながら、最前列を見渡して嬉しそうな表情だったのが、何よりのプレゼント。

「よくぞ来てくれた…」と、瞳が語っていた…。

≪玉川高島屋バレンタイン・ライヴ セットリスト≫
  ①春
  ②金木犀の季節
  ③親愛なる人へ
  ④緑の雫
  ⑤ナンクルナイサ

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広島ライヴ [はじめの一歩]

ツアー『 続☆はじめの一歩 』4か所目は、1年ぶりの広島ライヴ。
前日にチケットが完売し、そして東海道新幹線の架線事故を免れ、下り坂の天候も何とか踏みとどまり…
またまた音楽の神様が、ほほ笑んでくれたのか…。

聖子さんは、ライヴで何度も訪れている広島。
広島駅から路面電車で15分ほどの、立町の繁華街に位置するライヴハウス。
オーナーが、故・村下孝蔵さんとの交流があったというライヴハウス。
そしてここ数年度々お世話になっているライヴ会場ではあったものの、事務所から独立して、初めて自力で訪れる会場。

今までは飛行機で広島入りしていたものの、飛行機のチケットの予約の仕方がわからず、新幹線で現地入りしたとのこと。
また路面電車に乗るのも初めてで、乗り方や支払い方法も分からず、車掌さんに逐一訊きながらだった…とのこと。

それまでは事務所やイベンターの出迎えの車で駅から会場、会場からホテルへと移動していたため、どこの会場も独りだとなかなか辿り着けない…と…。
ギターケースやスーツケースを抱えて現地入りするのは、どんな想いなのか…。
今まで観られなかった風景、街並みを楽しんでいることを口にするものの、そんな道中の話を聞くと少し寂しい気持ちに…。

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やや小ぶりのライヴハウスで、目線の高さも客席と同じフラットなステージ。
距離が近いためか、客席もほど良い緊張感に包まれ、1曲1曲を静かに聴き入る落ち着いた雰囲気。
この時間を大切にしたい…という客席の想いが感じられる。
なかなか足を運べない地域のファンが集まり、久しぶりの聖子さんを暖かく迎える姿勢が、心地よい…。

初日のさいたま、そして奈良では客席のざわつきが目につき、ステージに集中出来なかったという声も多く…
ツアーも中盤戦に入り、そろそろ落ち着いたステージを心待ちにしていたところ、広島は期待に違わず…
期待以上のステージ。

アンコール最後の曲は、マイクを使わずア・カペラでフルコーラスを唄い、ライヴ後半からかすれ気味だった高音がついに出なくなりながらも、力強く唄う姿は、ファンの心を鷲づかみにした。

同じツアー、同じセットリストでも、同じステージは絶対にない。
その日のステージは、その日にしか見られない。
その日の沢田聖子は、二度と見られない。

そして…
つくづく、ライヴはステージと客席が一緒につくる時間だな…と。

次は、5日の金曜日の横浜。
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