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『 Singer Song Writer GREEN 』 レビュー [SSW ~GREEN~]

2013年5月26日リリース、31枚目のオリジナルアルバム
『 Singer Song Writer GREEN 』

来年のデビュー35周年に向けて、アニバーサリー企画の第1弾。
1979年から1981年までのアルバム・シングルの中で
沢田聖子さん作詞作曲の16曲をセレクトしたセルフカバーアルバム。

オリジナル楽曲には、聴く人それぞれの当時の思い入れがあり
それを超えることは出来ないかも知れない…。
でも、30数年の年月が経った楽曲たちと正面から向き合い、
今の私がどう表現できるのか…という想いから実現した1枚。

オリジナルの匂いを残しつつ、それでいて今の私のサウンドで…
という難度の高いアレンジをお願いしたという。
そんな沢田聖子さんの想いが叶い、ファンの予想を遥かに超える完成度の高さ。

本当の恋も愛もまだ知らない、恋に恋する少年少女たちの淡い想いの結晶。

思春期前の、" 青 " の時代の手前の…
みどりの頃。

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♪ さよならも言わずに ♪
 オリジナルは、1st アルバム 『 坂道の少女 』 の1曲目に収録。
 シンガー・ソングライター沢田聖子の伝説は、この楽曲から始まった。

 
 ノートに綴られた鉛筆書きのつぶやきに似た、かすれ気味の鉛筆文字のような…
 沢田聖子さんの部屋の様子が綴られている気がした、甘酸っぱい想い出の1曲。
 拙い詩でありながら、シンガー・ソングライターとしての精いっぱいの力作。
 

 ヴォーカルダビング、自らのコーラスが幾重にも重なり、
 アコースティックギターと重厚なシンセサウンドが見事に絡み合い、
 オープニングの楽曲として大きく生まれ変わった1曲。

 今の沢田聖子さんを表すような、どっしりと大地に根を張った大木のごとく…。
 このアルバムのオープニングとして、このアルバムを代表する荘厳な1曲に。

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♪ はにかんで私 ♪
 デビュー前からすでに完成していたと思われる楽曲の一つで、
 ソロツアー以前のイルカさんの前座等ですでに唄っていた楽曲。

 
 サビの " 好きなの  好きなの 好きなの… " の連呼が、
 思春期の真っ盛りだったファンの胸に、深く深く響き…
 すべてのファンが、恋に落ちた瞬間…。  
 

 沢田聖子ならではの、さわやかなラヴソング。

 
 新たなアレンジでも、さわやかさではアルバム全曲の中でも群を抜く。
 イントロからアコギとシンセの落ち着いた旋律で始まり、
 一つひとつの言葉を丁寧になぞるようなヴォーカル。
 中盤から一転、春の風が流れるようなサウンドに…
 

 想いを幾重にも重ねるようなコーラスが、
 淡い恋心の背中を押すように…
 追い風のように…

 
 デビュー時のさわやかさを思い出させてくれる…
 一粒の涙と一緒に…。

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♪ みどりの頃 ♪
 オリジナルが、頬を撫でるみどりの風を思い起こさせるなら、
 このアルバムでは、5月の新緑豊かなみどりの芝生か…。

 オリジナルはアレンジも非の打ちどころのない、さわやかさではアルバム屈指。
 詩とメロディ、アレンジ、ヴォーカル、すべてが揃った傑作中の傑作。
 小気味良いリズム、センス溢れるコーラスアレンジと、最高級のサウンド。
 

 4分を超える、3番まである長めの楽曲で聴き手を飽きさせないためには、
 ここまでのレベルの高いアレンジが必要…
 というお手本ともいえる楽曲。 
 本来なら、絶対に手を触れてはいけない楽曲の一つ。

 ツインギターのアレンジが秀逸なオリジナルに挑戦するかのごとく、
 アコギのストロークとアルペジオを駆使し、シンセを微妙に絡ませる。
 ややテンポを緩やかにし、ヴォーカルを強めに…
 ヴォーカリストとしての魅力も盛り込んだ秀作。

 オリジナルに引けを取らない、アレンジャーの力作。
 それほどに、オリジナルのクオリティの高さがわかる 『 みどりの頃 』

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♪ 春の娘 ♪
 オリジナルは、1stアルバム 『 坂道の少女 』 に収録。

 今回のカバー曲で一番唄いやすかった、と沢田聖子さんが語る1曲。
 オリジナルはフルートの音色が印象的な、まだ思春期前のピュアな楽曲。

 サビの " はやく はやく はやく はやく… " の後の、微かに裏返るヴォーカル
 " 私を見つけて " に、何度胸が締め付けられたかしれない…。

 リリース当時はピアノ弾き語りだった楽曲を、ギターアレンジに衣装替えし、
 テンポの良さを前面に出し、駆け抜ける想いを

 30数年前の想いを…
 胸の奥底にしまっておいた淡い想いを
 再び見つけた1曲。

 貴女を見つけたあの時のように…。

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♪ 17才の感傷 ♪
 今回のカバーアルバムで一番イメージが変わった楽曲、と公言する1曲。
 
 どこかたどたどしいピアノの旋律、多種に亘ったパーカスとリズム楽器、
 そしてあどけなさが残るメロディ、ヴォーカルが初々しいオリジナル。

 新たなボサノバチックなアレンジは、オリジナルの少女のイメージから
 現在の沢田聖子さんの、大人のイメージに植え替えた1曲。

 30数年前の楽曲たちと正面から向き合うに当たって、
 もっとも頭を悩ませ、もっとも変化を求めた楽曲の一つでは…。
 改めて歌詞を目で追いかけ、その頃の時代に思いを巡らせ…
 

 どんな郷愁に浸ったのか…
 どんな想い出が脳裏をかすめたのか…
 どんな…

 あれこれ想いを巡らせる…
 
 『 17才の感傷 』
 
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♪ 雨よ流して ♪
 デビューシングルのB面に収録され、1stアルバムではB面最後の楽曲。
 思春期の出逢いと別れ、淡い恋心を綴った初期の名曲。
 

 高校の現代国語の授業中に創られたという逸話は有名。
 初めて自作楽曲がレコーディングとなった記念すべき1曲でもあり、
 レコーディングの際、スタッフがスタジオの照明を落としてくれて
 その弦の音色の美しさに涙した…という…。

 オリジナルアレンジは、オーボエの音色に胸は張り裂けんばかり…。
 大サビの盛り上がりがこの楽曲の最大の魅力でもあり、
 巨匠・石川鷹彦氏の豊かな音楽センスに舌を巻くばかり。
 1stシングルB面とは思えない、質とセンスの高さ…。

 そのアレンジを踏襲しながら、軽快なリズムが鮮やかな彩りを添える。
 エンディング向けてのリバーブが効いたヴォーカル、そしてフェードアウト…
 追いかけるように、オケも静かにフェードアウトに…。  
 それはまるで、雨空を超えるほどに上り詰める想いと、どこか似ている…。

 初期の沢田聖子の想いの結晶と言える、色褪せることない永遠の名曲。

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♪ いつか君に ♪
 オリジナルは、2ndアルバム 『 青春の光と影 』 に収録。
 バースデーライヴでも必ずリクエストが出る、高い人気を誇る1曲。

 当初のタイトルは 『 あれから3年 』 だったが、演歌のようなタイトル…
 ということから、現在のタイトルでレコーディング、発表された。
 
 沢田聖子特有の、少年の目線からの甘く深い恋心。

 陽だまりの香りのする、懐かしいフォークソングのイメージそのままに、
 少年の淡い恋心を、そっと包み込むようなオリジナルのアレンジ。

 
 新たなアレンジでは、ギターストロークによるフォークソング調に仕上げ、
 ヴォーカルとコーラスをストレートに前面に押し出したことにより、
 少年の淡い想いはより強く、より深い想いに…。

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♪ 落葉の部屋 ♪
 オリジナルは、5枚目のシングル 『 春 』 のB面に収録。
 ジャケットの表情が衝撃で、当時ファンのハートを鷲掴みにした1枚。

 この楽曲も当時から人気が高く、ステージでも頻繁に唄われる。

 オープニングのストリングスとピアノから、ヴォーカルへの流れは絶品。
 2コーラス目への展開からのクラリネットも出しゃばり過ぎることなく、
 ストリングスとほど良く絡んでいる。
 
 ただ、間奏とエンディングのエレキギターがしっくりこない気がしていた。
 間奏にエレキを挟むのは当時流行りだったこともあるが、、
 沢田聖子のイメージとこの楽曲にマッチしない…
 ここでエレキのソロが必要なのか…
 と30数年思っていた楽曲。

 新たなアレンジでは、間奏にチェンバロの音色を起用し、
 そのぎこちなさは、やっと払拭されたものの…
 
 当時の少年少女の淡い想いとせつなさが、薄れてしまったような…。
 少し、大人び過ぎてしまったかな…と。

 原曲が優れているからこその、贅沢なファンの想い…。

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♪ バクの夢 ♪
 沢田聖子 " 元気ソング " の原点。
 この楽曲がなければ、『 走って下さい 』 も 『 友達 』 もない。

 聖子さんのステージに賭ける想い、ファンに寄せる想い、
 唄うことから始まる沢田聖子さんの夢…。
 その全てが、ここに綴られている。
 

 ライヴアーティスト沢田聖子の原点は、すべてこの楽曲に詰まっている。

 
 新たなアレンジは、軽快なポップス調に仕上げたテンポの良さが際立つ。
 ギターがかき鳴らす主メロにのって、駆け抜けるヴォーカルとコーラス。
 軽快なリズムを刻むドラムスが拍車をかけ、一気に突っ走る疾走感が心地良い。
 間奏のエレキギターも違和感なく、奏でる音色もさわやか。

 沢田聖子の魅力を最大限に前面に押し出した、このアルバム一番の元気ソング。

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♪ 夢物語 ♪
オリジナルは、2ndアルバム 『 青春の光と影 』 収録。
マンドリンとストリングスの調和が印象的な1曲。
どこか懐かしい情景が目に浮かぶ、ノスタルジー溢れる秀作。

当時の沢田聖子の楽曲の中では、やや地味で特殊な楽曲ながら、
アルバムの後半に向けての1曲として、重要なポジションを占める。
アルバムの中で映える、稀有な楽曲。

リバーブの効いたピアノのイントロから始まり、
ギター、ウィンドチャイム、シンセ、ドラムス、タンブリンと
楽曲が進むにつれて音の厚みが増していく…
積み重なる想いと、想い出の数と一緒に…。

「明日は あなたの 19の誕生日」
右サイドから聴こえるコーラスが、心憎い…。

長めのエンディングは、秘める想いの深さを確かめるようで…。

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♪ 風と少年 ♪
 沢田聖子エバーグリーンの代表曲とも言える1曲。
 さわやかさでも抜群の輝きを放つ、名曲中の名曲。

 5分を超える、3番までの楽曲であることを全く感じさせない、
 オープニングのイントロから一気に楽曲の世界に引き込まれる。

 ロブバードのコーラスと、透明感溢れるヴォーカル…
 遠くでこだまするように、エレキギターの音色がさわやかに…。
 これほど心揺さぶられ、涙が自然と溢れる楽曲は滅多にない…。

 時間も空間も超えた、沢田聖子のエバーグリーンの最高峰。
 

 すでに完成された楽曲であるため、切り口が難しかったであろう1曲。
 『 みどりの頃 』 と同じくらい、手を触れてはいけない楽曲の一つ。
 鉄壁の牙城に立ち向かうくらいの覚悟だったはず。
 ファンの想いがぎっしり詰まった楽曲に、あえて立ち向かった聖子さん。

 今回のアルバムの中で、30数年前の楽曲たちと正面から立ち向かう
 沢田聖子さんの想いを、身体でひしひしと感じた1曲。

 よく頑張ったね…
 と声をかけてあげたい1曲。

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♪ 憧憬 ♪
 オリジナルは、『青春の光と影』 の最後の曲として収録。
 この楽曲のオリジナルも、他に類を見ない程の完成度の高さ。
 音符一つ代えれば調和が崩れ、一小節に亘れば楽曲全体が破綻する。

 オリジナルのヴァイオリン、チェロ、ピアノが交互に奏でる主旋律、
 その旋律を追いかける、せつない…
 せつないメロディ…

 まるで、一度崩れたら元に戻せない寄席木細工のように…。
 淡い想いを一つひとつ、確かめながら…。

 
 微かにかすれるヴォーカルに…
 叫ぶような、せつないヴォーカルに…
 胸の鼓動は高鳴り、その想いは張り裂けんばかり…。

 小さな宝石箱の輝きのような、永遠の眩い光を放つ楽曲。
 名盤 『 青春の光と影 』 の最後を飾る、名曲中の名曲。

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♪ 月見草 ♪
 オリジナルは、4枚目のシングル 『 星空のメッセージ 』 のB面に収録。

 その後オリジナルアルバムには収録されず、幻の1曲と言われていた。
 CD音源では、非公式ベスト盤 『 シングル・コレクション 』 のみに収録。

 あまりに知られていない地味な楽曲だったため、
 ファンからもやや嘲笑気味に語られることもあった楽曲。
 オリジナルは地味なアレンジながら、間奏のストリングスの音色は鳥肌もの。
 A面と並んで、今の時代では絶対に見つけられない稀有な楽曲の一つ。

 一度ヴォーカル入れを終えた後、ヴォーカルに満足が行かなかったため、
 半音下げて改めて録り直しをした楽曲でもあり、
 歌詞においても、聖子さん自身の思い入れが深い1曲。

 「歌は、歌ってあげないと…」
 そう語っている沢田聖子さんの想いが伝わる…
 やっと、再び日の目を見ることが出来た 『 月見草 』

 いつも夜の月の下だったけれど
 これからは、眩いステージライトの下でも…。
 
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♪ 遠い街に憧れて ♪
 オリジナルは、6枚目のシングルのB面に収録。
 日本青年館で初のライヴ盤 『 SHOKO LIVE 』 にも収録された。

 当時オリジナルのアレンジは、「カーペンターズの楽曲に似ている…」
 とファンからの評判もあまり良くなかった楽曲。
 やはり 『 SHOKO LIVE 』 に及ばなかった1曲。

 沢田聖子さんも、当時からオリジナルのアレンジに違和感を覚えていて、
 「この楽曲は、こういうイメージじゃないんだ…」と思っていたという。

 雄大な大河の流れのようなメロディと、重厚なアレンジとサウンド。
 
 聖子さんは、こんなイメージを持ってこの楽曲を作ったのだな…と。
 30数年を経て、ようやく沢田聖子さんの想いが実現した1曲。
 
 やっと、ファンの元に届いた
 『 遠い街に憧れて 』

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♪ 涙はつばさに ♪
 初披露は、1981年7月の日本青年館でのコンサート。
 その年の12月にリリースされたライヴ盤『SHOKO LIVE』に収録。
 翌年の1月、7枚目のシングル『卒業』のB面にスタジオ録音にて収録。

 オリジナルのアレンジは、イントロから全編に亘るシンセサウンドが印象的。
 ライヴ盤の弾き語りのイメージを出来るだけ壊さないように…
 という配慮も見え隠れするものの、『SHOKO LIVE』には敵わなかった1曲。

 このアルバムでは、ほとんどそのイメージを変えることなく、キーもそのまま。
 楽曲全体のゆったりとした流れも、オリジナルそのまま。

 当時コンサートで初披露され、「もう一度聴きたい…」
 と思ったファンの想いを叶えるように…
 その想いを表すように、壮大な大サビからエンディングへ。

 大きく羽ばたこうとしていた当時の沢田聖子さんを、そのままに…。

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♪ 素敵な朝 ♪
 オリジナルは3枚目のシングル 『 坂道の少女 』 のB面に収録。

 コケティッシュであどけない唄声が、ファンにはたまらない1曲。
 特にサビの唄声は、当時のファンを悩殺したラブリーボイス。

 まだ数えるほどしかオリジナル曲がなかった頃、
 コンサートで思いっきり盛り上がることが出来る、数少ない1曲だった。
 そしてサビの「SHOKOコール」が、お約束だった。 
 声も枯れんばかりに…。

 そして30数年たった現在…
 再びライヴ会場で「SHOKOコール」が巻き起っている。

 永遠のアイドル・沢田聖子へのラヴコールが…。

 いつか、会場全員の「SHOKOコール」を目指して…。

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編集後記


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ただ 口ずさむだけ… [Forever Live]

1999年6月20日。
コンサートのリハーサル中に体調不良を訴え、
高血圧性脳内出血と判明した直後に昏睡状態に陥り、
その4日後…

6月24日。
帰らぬ人となったシンガー・ソングライター村下孝蔵。

享年46歳。
お元気ならば、今年還暦を迎えていた。

生前、ジョイントライヴで地方都市を回った沢田聖子さん。
アコースティックサウンドに傾倒して行くきっかけともなった。

この出会いと別れがなければ、ギター弾き語りの沢田聖子はなかった…
と綴るのは、あまりに酷すぎる…。


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今年で12回目を迎えた村下孝蔵追悼ライヴ
『 Forever Live ~ 親愛なる人へ ~ 』

歌人・村下孝蔵の名曲の数々を唄い、故人を偲ぶ追悼ライヴ。

会場を見渡す視線は宙に浮き…

同じ高さの視線がぶつかっても…

何度も何度もぶつかるのに…


いつもの瞳は…

そこにはない…。

いつもの貴女は…

そこにはいない…。


自分はただ、小さく口ずさむだけ…。

貴女の唄声に合わせて…。

口ずさむだけ。



   口ずさんでた 歌も忘れたけれど

   この場所には 今でも愛がある





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ドームコンサート

11月の公演が延期になっていた「VAN HALEN」の東京ドームコンサート。

水道橋に着くと、それらしき風貌の方々が目につき始め、
同年代の会社帰りのサラリーマン風の方々が…。

グッズ販売のブースは、すでに長蛇の列。
こりゃ買えないな…

ちなみに終了後には、さらに長蛇の列で、
最後のひとが買う頃には日付が変わっているはず。
涙を飲んで、買うのを諦めた…。

ほぼ19時定刻にスタート。
昨年リリースされたアルバムの楽曲
往年のヒットナンバーが目白押し。

エディのギターが唸る…
デイヴィッド・リー・ロスのステージパフォーマンスも華麗。
伝説のライトハンド奏法も目の当たりに出来たけれど…。

ドームでは仕方のないことなのだけれど…
けれど…

音響が悪すぎ…。

音質ではなく、根本的に音が聴こえない。
機材に問題があるのか、金をかけていないのか…。

アンコールお約束の 『 Jump 』 に至っては、シンセの音が全く聴こえない…

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でも…
『 Panama 』 は気持ちよかった…
思いっきり叫んできた。
身体をタテに揺らしてきた。

外タレのドームコンサートは、あんなもんかな…
でも昨年の「イーグルス」のドームは、もうちょっと音が良かったはず…。

1階スタンド席だったのに、オープニングから最後までスタンディング。

明日は…
姫の8月ライヴのチケットゲットのために、長時間の並び…。

明日があるというのに…
今日は予定外の2時間立ちっぱなし。。。
足のダメージが…。



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ツアー序盤戦を終えて [SSW ~GREEN~]

5月26日のニューアルバムリリース日から始まった全国ツアー。
東京を皮切りに、関東・東海・上越の7か所が終了。

6月24日には村下孝蔵追悼ライヴが東京で開催され、
7月には名古屋・大阪・広島の4か所で行われるため、
全国ツアーは7月末までひと休み。

年内は休みなしに全国を回る…と公言しているツアーライヴ。

長丁場となる全国ツアーでもあるので、
ここでのひと休みは良いインターバルに。

ツアーとこれからの追悼ライヴでステージの脇を固めるのは、
アルバム・アレンジャーのキーボード奏者と、
これまでにも何度かステージサポートとして演奏しているギタリスト。

その演奏とテクニックは、ヴォーカルを忘れて聴き惚れるほど…。
スコア通りの演奏ではなく、その日のライヴの流れ、アーティストの想い、
客席の勢い、そしてその日の楽曲の憂い…

その日ごとの想いを、弦と鍵盤の音色に込め…
同じゼットリストでも、同じ演奏は無い。

7か所を終えて…
3人のステージ上での息も合ってきて…。

" 沢田聖子史上 " 最高の編成…
と言っても言い過ぎじゃないくらい…。

最高のサポートに囲まれて、思いっきり唄うその姿が…
うれしくてうれしくて…。

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初日の東京を皮切りに、各地でも始まった「SHOKOコール」
まだまだ目標までは時間がかかりそう…

今にも途切れてしまいそうな「叫び隊」だけれども…
それでも、これまで躊躇していた方々も声が出てきて…。

いつか、いつかツアー中に…。

照れ隠しからか、戸惑いと呆れた表情を見せる沢田聖子さん。
素直に表さない表情の隙間から、ふと見せる嬉しそうな笑顔。

その笑顔が見たいから…
その言葉を聞きたいから…

ファンは追いかけ続ける。

聖子さんを、心からの笑顔にさせてあげたいから。
心から素直に、その想いをファンに伝えてほしいから。

ファンが真っ直ぐに想いをぶつけるように…
同じように、その想いを真っ直ぐに返してほしいから…。

へそ曲がりで素直じゃないのはわかっているので…
気が向いたら、でいいので…。


強がりな貴女だけれど

時にはファンに…

思いっきり甘えてほしいから。




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ライヴ三昧 [SSW ~GREEN~]

全国ツアー7日目は、新潟市のライヴハウス 「Capotast 」

東京・甲府・浜松・静岡・前橋・福島と周り、各地大盛況の全国ツアー。

6月に入り毎週末の遠征で、身体を休める時間なし…。

平日の仕事もハードで、お疲れモード。

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最高のスタートダッシュを切ったツアーライヴの真っただ中・

ブログアップを楽しみにされているファミリーの皆さま。

記事のネタを練る時間がなく、申し訳ありません。

またここを訪れてくれる皆さま、訪問もままならず申し訳ありません。


今しばらく、沢田聖子さんの傍らにいさせてください。

重い身体に鞭うって、今日も一路新潟へ…。


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KISS が来る!


10月17日、幕張メッセにKISSが来る!


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地獄の軍団・結成40周年、ロックモンスターの祭典。

行く。

絶対に行く!

明日から先行予約開始。

KISS ARMY が集まる。

行くぜよ。




今月末のVAN HALEN も、もうすぐ。

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マイ・アイドル

  1979年5月25日
  ピアノ弾き語りスタイルのシンガー・ソングライターとして
  デビューしたものの、当時は”アーティスト”という括りでは認識
  してはもらえず 「 アイドルだったよね 」 と未だに言われることがある。
  「 ええ、今もバリバリ、アイドルです♡ 」 とニッコリ答えても、今となっては
  もう誰も取り合ってはくれなくなってしまったが…。


ニューアルバムの歌詞カード、ライナーノーツに綴られた一節。

  もう誰も取り合ってはくれなってしまったが…

胸に突き刺さった一節…。


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誰も取り合ってくれないのなら、俺たちファンが取り合う。

昔のように、アイドル級の応援を…。

ステージの上で、決して寂しい想いはさせない。

そう心に誓って…

もう一度、貴女をアイドルにのし上げる。

週末の浜松、静岡でも…。


貴女は、永遠の…

マイ・アイドル。

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全国ツアー3日を終えて… [SSW ~GREEN~]

沢田聖子2013 全国ツアー☆Singer Song Writer~GREEN~

5月26日リリースのニューアルバムを引っ提げての全国ツアー、
初日の東京、週末の甲府、前橋が大盛り上がりの中で終了。
これ以上ない最高のスタートダッシュを見せた、ツアーライヴ。

デビューの1979年から1981年までの自作楽曲をカバーしたアルバム、
そのアルバムの音源に出来るだけ近いサウンドをステージでも…。
という聖子さんの想いから、ギターとキーボード、シンセのサポート編成。

弾き語りとはまた違う、厚みのあるサウンドと新しいアレンジに乗って
聴き過ぎるほど聴いてきた懐かしい楽曲たちが、再び眩い輝きを放つ。

今も色褪せないメロディ、詩、そして想い…。
10代の頃、レコード盤が擦り切れるほど聴いた楽曲たち。
まだ拙い楽曲ながら、込められた聖子さんの淡い想いに心寄せる。

デビュー当時の沢田聖子ファンは、真面目でおとなしいファンが多く、
"熱烈なファン"という立ち居振る舞いをあまり良しとしない雰囲気があった。

掛け声や奇声が発せられると、客席のどこからともなく、
「し~~~…」という声が…
静かに聴きたいから…という意味の「し~~…」
当時「し~軍団」と呼ばれた。

当時アイドル級の人気がありながら…

アイドルでもない…
フォーク歌手でもない…
どこか中途半端な存在だった…。
と聖子さんが当時の想いをステージで打ち明け…。

当時のファンも、どこかでそんな想いを抱いていた…

シングルのA面に自作曲が来ることがなく…
もう一人の"聖子"と比べられ…
いつも、いつも悔しい想いを…。

「沢田聖子は、シンガーソングライターだ!」

当時のファンはみんな、心の中で叫んでいた。

せつない時代を過ごした10代の頃…。

そんな想いが30年以上立って形になり、
甲府ライヴでは、昔みんなで掛け声をかけた懐かしい『素敵な朝』で…
昔と同じように、声が枯れるまで叫び…。

気がつけば、大ホールの声援に負けないくらいの、
客席からの「SHOKOコール」

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永年どこかでつかえていた想いが…

やっと…
甲府の空の下で、やっと永年の呪縛から解き放たれたような…

アルバムでは、グレードアップされた楽曲。
ステージでは、ヒートアップする楽曲。

照れくさそうに唄いながらも…
天を仰いで大きな口を開けて、嬉しそうに笑っていた聖子さん。
ファンの想いと聖子さんの想いが、一つになった瞬間。


光の五線紙と風のメロディが…

届けられたあの日と同じように…。



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