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高松ライヴ・悲喜こもごも [バースデーリクエストライヴ]

GW初日の、バースデー・オールリクエストライヴ@高松。

四国出身の妻の実家帰省を兼ねた、思い立っての遠征。
涙なしには語れない出来事も発生したものの、
それなりに充実した2日間の遠征でした。

GW直前に手配をしたため、何もかも値段がばか高い。
飛行機片道二人で………万円…。
ホテルも約2割増しか…。

こんな費用をかけて、ライヴに行くのか…と一瞬我に返るが…
帰省が一つの目的だ、と迷いを吹き飛ばす。
あくまでも、帰省の途中に寄るのだ…
ライヴに行くついでに、実家に帰るわけではないのだ…と言い聞かせて。

私は実は歴史好きで、幕末好き、新選組好き…
そんなことからお城も大好きで、これまでにもあちこちの城巡りをしてきている。

今回もライヴ翌日に、一度行きたかった丸亀城に行く計画も立てた。
それほど名の知れたなお城ではないものの、日本一小さい3階3層の木造天守は、
築城400年を超える重要文化財に指定されている8つのお城の一つ。

要塞を思わせる丸亀城の石垣は、60メートルに及ぶ日本一高い石垣で、
「扇の勾配」と呼ばれ、石の芸術品とまで言われている。
天守に向かう道は激しい勾配で、歩いて登るだけで心臓が破裂しそうなほど。
新緑も美しく、息を切らせながらも気持ちのいいそぞろ歩きを…。
念願の丸亀城に訪れることが出来、満足…。

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今回の本命…ではなく、途中で寄ったライヴでは、
いつものように聖子さんが、一人ひとりのリクエストを聞いて唄うライヴ形式。
そして今回は、一人ひとりに 「 どこから来たのか? 」 を問いかけている。

前列はやはり遠方からのファンが多く、地元香川県からのファンが殆どいない。
隣の妻の番になり、「 東京からだけど、両親は香川県生まれでうんたらかんたら… 」
などと訳の分からん会話をしている…
よくしゃべる奴だ…とジリジリしながら…。
次に自分の番になり、デビューアルバムに収録されている
『 みどりの頃 』 という楽曲をリクエスト。
聖子さんは 「 あぁ… 新緑の季節ですからね… 」 と通り一遍の言葉を発して…

「 じゃあ、次の人… 」 と…。

え…?どこから来たのか、聞いてくれないの…? (:_;)

隣の人は、リクエスト曲に何か想い出やエピソードがあるの…?
とまで聞かれている。
しどろもどろながらも、軽く会話も弾んでいる…。
何だ…この両隣との待遇の差は…?(T△T)
以降、ほとんど全員に 「 今日はどこから来たの? 」 と聞いている…。

「 これは、いぢめぢゃ… 」
「 いじめ 」 じゃなく 「 いぢめ 」 ぢゃ… (T Д T)
「 そりゃ、おでがどこから来たのか聞くまでもないだろうけれど… 」
「 どこにでも出没するので、今日も来てる…と思う時もあるだろうけれど… 。」
「 形式上、周りと同じように聞いたってバチは当たらないでしょ… 」

確かに四国などでは、なかなかライヴも開催しないので、
たまにしか来られないファンが優先、というのはわかるけど…
何だか腑に落ちない。 (w_-;

後で、
「 ある意味での特別待遇だよ… 」
「 逆にうらやましいよ… 」
と数人から慰められたものの…
そんな問題ぢゃない。

ライヴ終了後のサイン会で問い詰めようかとも思ったけれど…
大人げないので止めた…。 (_ _。)

さらさらとサインを書きながら聖子さん…ぽつりと…
「 仕事、大変だったみたいだね… 」 と…。
前日の聖子さんのブログ記事のコメント欄に、
連休前の仕事が、やっと終わったと書き込んでいたことについての話だ…。

「 vega 」 の名前で書いており、この名前を使っていることを告げたことはない。
ただこれまでのコメントなどの内容から、気づいていないはずはない…
とは思っていたけれど…。

それでも…
「 あ… 知っている、あのコメントを憶えている… 」
「 やっほ~~~~~~~~~~~~~~~! 」

一気に起死回生のV字回復へ…。ヾ(@^(∞)^@)ノ

ファンとは、ことほど左様に単純…と身を持って実感…。 (-_☆)

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香川県と言えば、うどんの国。
うどんは食事として食べるものではなく、日中のおやつ代わりに食べるものだという。
いわゆるセルフサービス形式で、うどんの他に天ぷらやおでんを食べるのが常。
値段も手ごろで、サッと注文してサラッと食べて店を出る。

東京では絶対に食べられない食感で、2杯は軽く平らげられる。
お腹がいっぱいになっても、まだ食べたい…と思わせる魔力を持つ。

ライヴ翌日の丸亀城近くでのうどん屋では、ぶっかけと釜揚げを食べながら…

昨日の待遇、ライヴ中とサイン会のどちらが本当の顔なのか…?
公然の場では、照れ隠しでそっけないそぶりを見せるのか…
サイン会などの限られた場で、本音を漏らすのか…
とばかなことを考えながら…

切なくなって、どんぶりの中に涙がこぼれ、しょっぱい… (:_;) …はずがない。
この程度でいちいち凹んでいたら、聖子ファンは務まらない。 ( ̄∇ ̄*)

まぁ…結局は深く考えていないのだろうな…
という結論に達したところで、お腹も一杯になったので終了。

涙あり笑いあり、悲喜こもごもの高松ライヴ終了。


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ラストライヴ [バースデーリクエストライヴ]

GW初日の4月28日、高松でのオールリクエストライヴが終了。

「 お店の最後のライヴを是非… 」 とお願いされ、追加公演という形でのステージ。
チケットも完売、県外からもたくさんのファンが集まり、客席は満席に…。
交通の利便性から考えても、決して足を運びやすい場所ではないのに、
これだけのファンが懸命になって駆けつけることに、ただただ誇らしい想い。

お店のラストライヴに立つ聖子さんに、寂しい想いはさせられない…
会場に駆け付けた誰もが、そんな想いを抱いていたと信じて疑わない。

いつもと変わらない、和やかな雰囲気でのステージ。
会場全員のリクエスト曲を一人ひとりに訊き、一人ひとりと目を合わせて…。
最後の楽曲は、聖子さんからお店にエールを込めての 『 道 』 。

お店のご夫婦も、「沢田聖子さんに、最後のステージをお願いして良かった…」
と思ってくれただろうか…。

ライヴの翌日の朝、再度会場の 『 スローステップ 』 を訪れ、
業者に引き渡される楽器に、別れを告げたという聖子さん…。

昨日弾いたキーボードが、お店から運び出されて行く光景。
どんな想いで見送ったのか…。

始まりがあれば、いつか必ず終わりがやってくる。
そこまでに至る過程、決断するまでの葛藤…。
誰もが一度や二度、必ず経験する終わりの時とその決断。

聖子さんも、アーティストとしてこれまでに一度。

そして、いつか必ずやってくる最後の日。

その日が来ても、後悔しないように…

笑って 「 さよなら 」 を言えるように…

笑って 「 ありがとう 」 と言えるように…

いつか その時が来るまで。


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お店の看板店長のベルは、笑っていた。

「 また逢えるワン!」 って…。



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高松ライヴ遠征 [バースデーリクエストライヴ]

4月28日、バースデー・オールリクエストライヴの追加公演という形での高松ライヴ。

ライヴ会場の 『 スローステップ 』 が4月いっぱいでクローズということとなり、
マスターから聖子さんに 「 お店の最後のステージを沢田聖子さんに… 」
と、ご依頼を受けてのステージ。

ニューアルバムのレコーディングをすべて終え、あとは完成を待つだけとなり、
心置きなくステージと四国の旅を堪能されることかと…。

うどんの国・香川県。
東京生まれの東京育ちの沢田聖子さんにとって本場の讃岐うどんは、
東京では絶対に味わえない、四国の旅の楽しみの一つとなっている。
数年前にTVの旅番組でのレポーターを務めた最初の回に香川県を訪れ、
以来讃岐うどんの虜となり、四国ライヴの際にはうどん屋巡りをされている。

今回の滞在中も、うどん三昧になること間違いなし。

今日、前乗りで陸路四国入りし、もうすでに何杯食べていることか…。

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GW初日ということもあり、当初は躊躇していたものの、
ライヴの日が近づいてくると、居ても立ってもいられない…。
どうにも我慢が出来なくなり、数日前に高松遠征決行に動き出す…。
愛媛生まれの妻と、帰省と旅行を兼ねて…。

ライヴの翌日は、香川県の名城・丸亀城に…。
築城400年を超え、天守が国の重要文化財に指定されている8つの城のひとつ。

現存する木造天守は、日本一小さい3層3階の天守でありながら、
60メートルに及ぶ石垣は、日本一の高さを誇る。
大空に向かって曲線を描くように美しく積み上げられた石垣。
「 扇の勾配 」 とも呼ばれるその形状は、まさに石の芸術品。

400年の風雪に堪え忍んだ石垣、地に根を張る荘厳な佇まい、
そして三日月のごとく美しい曲線美は、女性のような柔らかさを持つ…。

城好きには垂涎の、念願の名城・丸亀城。

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聖子さんは、讃岐うどんと道後温泉と、ライヴ。

自分は、ライヴと丸亀城と、讃岐うどん。


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アルバムジャケット [LOVE & SMILE]

30枚目のオリジナルアルバムリリースまで、あと1か月。
通販での先行予約も開始され、ジャケットと収録曲のタイトルも発表された。

3月のバースデーライヴのステージで、今回のアルバムジャケットは
今までにない可愛らしいジャケットを考えている…とうれしそうに話していた。

何をたくらんでいるのか…と思いながら、勝手にあれこれ想像し…
30枚目と云うキリの良いアルバムであることから、
まさか、デビュー当時の衣装を身にまとったジャケットにするのでは…
と密かな予想もしていたところ…。

ブログに発表されたジャケットは、その予想をはるかに超える驚きのジャケット。

やはり、聖子ちゃんには敵わない…。

さすが、沢田聖子。

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3歳頃の写真と思われる、何とも言えない表情…。

生後11か月でモデルデビューしているため、この頃はすでに芸能人…。

今にも元気に走って行きそうな、幸せいっぱいの微笑み。



アルバムリリースの5月27日、全国ツアーが東京を皮切りに始まる。

全力疾走の日々が、また始まる。

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レコーディング [LOVE & SMILE]

5月27日リリース予定の30枚目のオリジナルアルバム 『LOVE & SMILE 』 。
テーマは 「 愛・思いやり・優しさ・笑顔」 。

バースデーライヴ終了後からヴォーカル・レコーディングに入り、
約2週間かけての録音が、昨日終わったとのこと。
残すは、トラックダウン、マスタリング等の最終調整。
数日でマスターテープも出来上がり、リリースに向けて形が作られて行く。

ヘッドフォンを付け、ポップカード越しのコンデンサーマイクの前に立ち、
譜面台に置かれた楽譜に静かに目を落とし…
そんな姿が目に浮かぶ…。

レコーディングにおける終盤のヴォーカル録りは、
当たり前のことながら、そのアーティストだけにしか出来ない仕事。
そこまでに至る楽曲作り、アレンジ、打ち込み、ダビング等は共同作業であっても、
メインヴォーカルだけは、その人にしか出来ない仕事。
他の誰にも、手伝うことは出来ない…

日々の体調管理、喉にはことさら気を遣った日々だったのだろう…
途中の食事にも気を遣い、時間の経過も声に影響を及ぼすことを綴っていた…。

全国ツアーの日程も7月まで発表され、毎週末ライヴの予定でぎっしり…。
いよいよニューアルバムを引っ提げての全国ツアーが始まる。


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音楽業界の長い低迷期、CDが売れない時代が続いている現在、
レコーディングにも大きな費用をかけられなくなり、打ち込みが主流となっている。
バッキングトラックをすべて生の楽器で…
それは限られた一流アーティストでなければ、今は出来ない…。

昔は楽曲に聴き耳を立てて、後ろの方で小さく鳴っている音を見つけ、
「 こんなところでこんな楽器が使われている… 」 と喜び、
「 この音は何の楽器だろう… 」 とあれこれ思いを巡らせ、
楽器を調べ、実際に楽器店に足を運んでみたことも…。

いつの頃からか、シンセサイザーや打ち込みが当たり前になってしまい、
今では小さな音を聴き分けるその意味は、なくなってしまった。
どうせ、作られた音だ…と…。

ライヴ盤でさえ音の調節や修正が出来るようになってしまい、どこかつまらない…。
ギターのフィンガーノイズも、嫌う人はミキシングの際に消してしまうと言う。
" 一発録り " の緊張感あふれる生のサウンドは、聴いていて心に響くのに…。

ライヴでもレコードでも、昔からそのアーティストの吐息が好きだった。
息継ぎをする際の呼吸音、息を吸い込む 「 スッ… 」 という微かな…音ともいえない音。
その呼吸と自分の呼吸を合わせると、胸の鼓動までも伝わってくる気がして…。
そんな音楽の聴き方が好きで、今でも続いている。

マイクが拾う微かな音が、実はファンが一番求めているものなのかもしれないのに…。


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ライヴ開演前、ステージにセッティングされた楽器とスタンドマイク。

主役の登場を待つその佇まいは、いかにも誇らしげに見え、どこかうれしそう…。

数分後、このスタンドマイクの前で憧れの女性が想いのすべてを投げかける。


ライヴ終了後、主役のいなくなったステージに佇むスタンドマイクは、どこか寂しそう…

さっきまで、このマイクの前で唄っていたのに…

想いの丈のすべてを、このマイクを通して…

と、もう一度後ろを振り返り、会場を後にする…。

この一瞬の刹那をもう一度…

だから、また足を運ぶ…。


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悲しみの " 桜のトンネル " [桜のトンネル]

桜前線は北上し、東北地方は今週末が満開の見ごろだと言う…。

福島県双葉群富岡町
この街中にある約2.5キロに渡る見事な桜並木は、「桜のトンネル」と呼ばれている。
桜のシーズンには地域の方だけでなく、県外からも多くの観光客が訪れ、
毎年延べ15万人の花見客で賑わう桜並木だったと言う…。

昨年の福島第一原発事故で、富岡町全域が警戒区域の中にあり、
今も立ち入りが制限された状態が続いている。
第一原発から約8キロにある富岡町の桜の名所、夜の森・桜のトンネルでは、
住民が目にすることが出来ない見事な桜が、今まさに見ごろを迎えている…。

人影もなく、全ての時間が止まってしまった街に動くものは、
白い防護服を着た関係者や報道陣、そして…
今年も誰に教えられたわけでもないのに、春の訪れとともに花を咲かせ、
吹きつける春の風とともに、花びらを舞い散らす桜並木。

もう10年位前、車で福島を旅した時にこの並木道をくぐり抜けている。
桜のシーズンではなかったものの、その見事な並木道は記憶に鮮明に残っていて
満開の季節は、さぞかしすごい風景なのだろうな…と妻と話したことも憶えている。

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                                       2010年 福島県富岡町

東京のJR中野駅前から哲学堂にまで続くバス通りにも、見事な桜が林立している。
今年も見事な花を咲かせ、桜のアーチが出来上がっていた。
中野バス通りもまさに、「 桜のトンネル 」。

一昨年リリースした家族をテーマとしたアルバム 『 宝物 』 の中に、
『 桜のトンネル 』 という楽曲が収録されている。
沢田聖子さんが小さい頃から親しんだ桜並木。
小さい頃はまだ細かった幹が、だんだん太くなり…
一緒に育った桜並木…
母と一緒に歩いた桜並木…
そんな " 桜のトンネル " の想いを綴った楽曲…。


   暑い夏も寒い冬も 耐え忍んでは

   恨み言ひとつ言わず 花を咲かす

   人は弱い生き物だね 泣き言ばかりで

   それでも おまえらしく生きて行きなさい


ファンの間では 「 桜のトンネル 」 が一種のブームにもなり、
今年は週末に満開を迎えたこともあり、訪れたファンも多いと聞く…。

見られるために花を咲かせるわけでもない…
訪れる人がいようといまいと、毎年同じように花を咲かせ、花を散らす…。

恨み言ひとつ言わず…。

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                              2011年 東京都中野区

昨年の同時期、自らのブログに中野バス通りの桜のトンネルの写真をアップし、
東北への想いを綴った聖子さんの言葉が、どこかせつない…


   東北も少しは暖かくなりましたか?

   早く春が訪れますように

   いつでも想っています。


未だ、春は訪れていない……

悲しみの 桜のトンネル…

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KISS [My Favorite]

『 KISS 』

1973年に結成された、アメリカを代表するへヴィメタルバンド。
白塗りの化粧と奇抜な衣装、独特のライヴパフォーマンスは誰もが知るところ。
デトロイトで最初の人気に火が付き、76年のヒット曲 『 Detroit Rock City 』
から出身がデトロイトと思われがちだが、バンド自体はニューヨークで結成されている。

ドラムセットやギターを叩き壊す強烈なステージパフォーマンスを売り物にしたが
鳴かず飛ばずの低迷期が続き、日本でも風貌を目にしたことはあっても
そのサウンドを聴いたことのない人には " 色物 " のバンドと誤解されがちだった。

しかしそのストレートなハードロックは、徐々にロックファンの心をつかみ始める。
へヴィメタルと言われながら、楽曲としてはギターフレーズが覚えやすく、
流れるようなメロディに聴き惚れる名曲が多い。

76年リリースの 『 Hard Luck Woman 』 では、ピーター・クリスの
ロッド・スチュアート張りのだみ声ヴォーカルとアコースティックサウンドが
『 KISS 』 らしくなく、それでいて 『 KISS 』 を代表する名曲となっている。
このギターフレーズにインスパイアされた楽曲は、日本でも数えきれない。

数々のヒット曲を抱え、今も根強いファンに支えられている 『 KISS 』 。
『 KISS 』 がなければ、後年の日本のヴィジュアル系ロックバンドはあり得なかった…
とまで言われている。


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学生の頃、ハードロックに夢中になって聴いた好きなバンドの一つ。

時代の流行りに翻弄されることなく、自らの音楽にこだわる楽曲は絶対に色褪せない。

今聴いても、その良質なハードロックサウンドに酔いしれる…。

実力を兼ね備えた奇抜なへヴィメタルバンド、『 KISS 』。





一昨年、沢田聖子さんのライヴに 「 ローリング・ストーンズ 」 のロゴの入った
タートルネックのシャツを着て行ったところ、サイン会で聖子さんがロゴを見つけ、
「 今日は、" KISS " なのね。 」 と言いながらニコッと…。

「 子どもでも知ってるストーンズのロゴを " KISS " と言うのか…… 」 と心の中で…。
「 まいったな…どう答えたものか… 」 と一瞬迷ったものの、
手加減せずに 「 これ、ストーンズです。 」 とビシッと言うと、
物販のお手伝いに来ていた女性スタッフも 「 そうだよね… 」
と大きく頷き、追い打ちをかける…
思わず二人で顔を見合わせる…。

そんな空気を読み取ったのか、聖子さんはガバッと顔を伏せて…
「 しまった! 」 という表情、そして顔をやや赤くして…
「 漫画だとここで、… っていう吹き出しが出るよね… 」とばつが悪そうに
その場を取り繕う…。

しばらくの沈黙の後、私が「 KISSも好きですよ。」と言うと…
「 余計なフォローはいいから! 」 と、仕返しのようにビシッと…。

転んでもただでは起きない、聖子さんらしい一撃…。

まるで、Love Gun …。





「 " KISS " も好きですよ… 」

という私の言葉に、別の意味もあったことに聖子さんは気づいていたのか…

それは聖子さんだけが知る、闇の中の真実…

あの時の表情から…

二人だけの真実。


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二人の聖子 【 遭遇編 】 [二人の聖子]

1981年5月10日 『 レッツゴーヤング 』 に初のゲスト出演。

NHK総合TVにて、毎週日曜日の18:00から放映されていた音楽番組。
太川陽介をメイン司会者に、松田聖子、田原俊彦がレギュラーを務めていた。

アイドル歌手を主とした出演が多かったが、その歌手のヒット曲以外にも、
自身のアルバム収録曲を披露することが、番組の魅力の一つでもあった。

2ndアルバム 『 青春の光と影 』 リリースから約2週間後の出演。
アルバムジャケットと同じ衣装を身にまとい、華やかなアイドルたちと黄色い声援の中、
淡々と、そして度胸の据わった表情で唄いこなす聖子さん。

NHKの音楽番組だけあって、バッキングのオケの演奏にも厚みがある。
TV出演の演奏では、得てしてカラオケや口パクが多い中、さすがNHK…。
この時期のサウンドとしては、申し分ないステージ。

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当時は大ブレイクした松田聖子さんの " せいこ " が当たり前の時代で、
" 聖子 " を " しょうこ " と読むのはファン以外には全くと言っていい程いなかった。

ちなみに、80年リリースの4枚目のシングル 『 星空のメッセージ 』 まで、
ジャケットの名前に " しょうこ " とルビが振られていた。
ちょうどこの3月にリリースされていた5枚目のシングル 『 春 』 からルビがなくなり、
とてもうれしかった事を憶えている…。

最新シングルの 『 春 』 を唄わず、さらに 『 シオン 』 や 『 坂道の少女 』 を唄わず
あえてアルバム収録曲の 『 青春の光と影 』 を選択したことは、
番組プロデューサーのセンスと、この音楽番組のこだわりがあったからこそ…。
30年以上経った今もなお、その輝きを失わない名曲 『 青春の光と影 』 。
この時期の沢田聖子の目指す音楽、スタンスを示してくれた…と言える。

松田聖子さんが沢田聖子さんを紹介し、新譜のタイトル曲 『 青春の光と影 』 を唄う…
という後にも先にもない、たった一度の、これっきりの接近遭遇。

路線は違っても、80年代を代表するアーティストとして歩き始めたばかりの二人。
輝かしい80年代が始まったばかりの、初々しい二人の " 聖子 " 。




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季 節

桜のシーズンも、もうすぐ終わり…。

あれから 何回目の春…?

いくつの想いを 重ねてきた…?

舞い散るうす紅色の花びらと 同じくらい

数えきれないほど

数えきれないほど… 

咲いては散り

咲いては散り…

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もうすぐ みどりの頃…

やがて うす紫の紫陽花 咲く頃…



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1周年 ♪

こちらに引っ越しをして来て1年。

訪れてくれる方、コメントを残してくれる方、足跡をつけてくれる方、
ほんとうにありがとうございます。
こんな偏ったブログに、よくぞまぁ…と感謝感謝です…。

ブログ自体は、2007年の10月に 「 PLAY LOG 」 という音楽SNSでこっそりと…。
早いものでもう5年目に入り、自分でも驚いています。
当時はまだ、今のように誰でもブログを立ち上げられる環境になく、
まさか自分がブログを立ち上げられるとは、夢にも思っていなかった。
他のファンの方のHPを観ながら、うらやましく思い、自分ならこうするのに…
とあれこれ思い描いていた夢が叶ったような気持ちでした。

いつかHPのようなものを持てるようになったら…
とずっと考えていたことがあり、それも実行。

聖子さんを知っている人に読んでもらうためではなく…
知らない人に、沢田聖子さんを知ってほしくて…
忘れてしまった人に、沢田聖子さんを思い出してほしくて…。

ファンだけしか集まらない、知った者だけでたむろするのは大嫌いなので、
やるならファン向けではなく、沢田聖子を知らない人に向けて…と思い、
友人やファン仲間の誰にも言わず、ほんとうにこっそりと…。

最初は読まれなくてもかまわない…
でも続けていれば、必ず読みに来る人が出てくるはず。
あの沢田聖子さんのことを綴るのだから…と。

少しづつ訪れる方も増え、口コミで広まり始め…。
聖子ファン以外にもネットを通じての友人も出来、
ひとつの夢を叶えてくれた 「 PLAY LOG 」 には感謝です。

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ここに引っ越しをして来てからは、日々のアクセス数が激増し、
今やファンの間でも有名になってしまい、正直戸惑っております。
下手なことは書けない、本人に迷惑が及ぶような書き方はできない…
あからさまな想いを知った人に読まれるのは、やはり照れくさい…。

以前に比べると、かなりクールな視線と第三者的な書き方をしているのは、
そんな照れ隠しも含んでいるのだとお察しください。

実は下手の横好きで趣味は多く、他にも書きたい事がたくさんあるのですが、
もう今更他のことを綴ることはできない…と控えめにしています。
突然他の内容の記事がアップされたら、ストレス解消をしている…と思ってください。

ニューアルバムのリリース5月27日を照準に、現在レコーディング中の聖子さん。
全国ツアーのスケジュールも発表され始め、年内は休みなく全国を駆け回る気配。

来月下旬から、また目が回るような忙しい月日が始まります。

これからも勝手な想いを綴りますが、温かい目で何卒よろしくお願いします。

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