So-net無料ブログ作成
検索選択

好きです [SMC時代]

『 好きです 』
作詞作曲:沢田聖子 編曲:大谷幸

1993年11月26日リリースのオリジナルアルバム 『 海からの贈り物 』 収録。

" グランブルー " の世界と、野生のドルフィンの愛情を描いた作品に仕上げ、

沢田聖子が目指すの音楽のターニングポイントとなった、SMC時代の傑作アルバム。

以降のアルバム、一つひとつの楽曲に一層の深みが加わり、アーティストとしても

1人の女性としても大きく成長した証が、このアルバムの中に見つけることが出来る。

IMG_5847.JPG

「 好きです 」

マリンブルー一色のアルバムと同じ、マリンブルーの色をした淡いラヴソング。

秘める想いは、果てしないスカイブルーの空よりも高く、高く高く舞い上がり、

気づかれないよう、高鳴る想いは海よりも深く、深く深く静める…。

「 好きです 」

たった一言に込めた想いには、息も出来ないほどの…

ときめきとざわめきと、もどかしさが交じりあう…

「 好きです 」

ふと、視線を向けると…

互いにそらした視線の瞳の中に…



止ったままの、永遠のプロローグ…。



nice!(60)  コメント(8)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

Thank You For The Music [My Favorite]

スウェーデンミュージシャンの男女4人グループ。
4人のファーストネームの頭文字を取って付けられた「 ABBA 」

1974年から1982年の約8年間の活動期間で、シングル、アルバムをあわせて
2億5千万枚以上を売り上げたという信じられない記録を残している。
現在でも 「 ビートルズ 」 「 エルヴィス・プレスリー 」 「 マイケル・ジャクソン 」
に次ぐ3億7千万枚の売り上げを残し、" ポップスの完成者 " と呼ばれ、
2010年にはロックの殿堂入りも果たしている。

1976年リリースの世界的大ヒットシングル 『 Dancing Queen 』 は
全米・全英でヒットチャート第1位になり、日本でも大ヒットした。
スウェーデンなまりのない " 和製英語 " の発音が、
日本人の耳に馴染み易いとも言われている。

他にも 『 Take A Chance 』 『 S.O.S 』 『 Voules Vous 』 『 One Of Us 』
『 Chiquitita 』 『 The Winner Takes It All 』 『 Ferando 』
ヒット曲を挙げたら切りがない。

後に " キャンディ・ポップ " と呼ばれ一世を風靡した 「 ノーランズ 」 「 ドゥリーズ 」
「 アラベスク 」 「 ニュートン・ファミリー 」 などは 「 ABBA 」無しには
存在すらあり得なかったと言っても過言ではない。
「 マドンナ 」 や " 時の人 " 「 レディ・ガガ 」も影響を受けたという。
また 「 リッチー・ブラックモア 」 が 「 ABBA 」 のファンであることも有名な話。

スウェーデンが世界に誇る伝説のグループ。

" 産業ロック " という言葉が音楽ファンの間でしたり顔で語られていた頃、
" ヒット・ポップス " を軽んじる傾向にあり、「 ABBA 」 の音楽も " 産業ポップス "
などという呼ばれ方をしていた時期がある。

しかし時代と流行りを超えて聴き継がれ、その音楽の完成度と評価は高まるばかり。

ヨーロッパやオーストラリアでの人気は今もすさまじく、
街角で当たり前のように、カセットデッキから 「 ABBA 」 のヒットナンバーが流れている。

ABBA_9.jpg

唄うことを夢見て、ステージに立ち続けることに全ての情熱を傾け…。

ステージの前に集まる大切な時間は、何にも代えられない。

音楽のない人生など、あり得ない。

貴女のいない人生など…

あり得ない。



    私が唄い始めると みんなが耳を傾ける

    集まってくれるみんなに感謝し みんなを誇らしく思う

    私がしてあげられるのは 精いっぱい大きな声で唄うこと

    音楽がない人生なんて 私にはあり得ない

    この想いを みんなに伝えたい

    音楽を与えてくれたことに 感謝していることを

    みんなに感謝していることを…。



   So I say Thank You For The Music 

   For giving it to me …



nice!(59)  コメント(12)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

夜明け [ライブツアー幸せを探そう]

8月19日、東京代官山ライブハウス 「 晴れたら空に豆まいて 」 においての
『 ~幸せを探そう ★ 夏休みVersion ~  晴れたら空に豆まいて 5周年記念ライブ 』
大盛況のうちに終了。

ツアーライヴとは別メニューの、夏休みの1日だけのセットリストを組んでのステージ。
数日前から自らのブログで、「 麦わら帽子かぶって、虫カゴを首からぶら下げて待ってる。」
と何度も何度も綴っていた。
ステージには、ファンから贈られたステージ花が飾られ、夏休みVer.の雰囲気がたっぷり。
マイクスタンドには、スイカとネコをあしらった飾り物をぶら下げ、
サイドテーブルにも、ひまわりとススキを花瓶に入れて…。

みんなに楽しんでもらうために、きっと随分前からあれこれ考え、
趣向凝らしたのだな…と微笑ましくなる。
小物を買うのが好きな聖子さん、店先であれこれ探す様子が目に浮かぶ…。

「 夏休みVer. 」を楽しみにしていたのは、ファンだけではなかった…。

登場した聖子さんは、鮮やかな山吹色のTシャツにデニムの吊りズボン、そして下駄…。
更に、本当に麦わら帽子をかぶって虫カゴを首から下げ、更に虫取り網を手に…
といった凝りよう。
虫カゴの中には一時凝っていたチョコエッグのおまけを入れ、嬉しそうにザラザラ振り回す…
まるで小学生の男の子のような出で立ちに、客席は爆笑と唖然…。

「 どうだ! 」 と言わんばかりに虫取り網を片手に仁王立ちする聖子さんを見て、
瞬く間に客席は、夢の世界へ…。
沢田聖子の魅力に引き込まれる。

http://sawadashoko.boo.jp/news/index.html

無題.jpg

「 夏 」 をイメージした楽曲を並べ、夏休みの想い出、夏の旅先での想い出、そして近況…。
次から次に出てくる話題に、客席も笑いの渦に…そして拍手も大きく長く…。

あっという間の2時間40分が終わり…
奇しくも、昨日までの猛暑から一転して雨模様の1日になり、暑さもひと段落…。
まるで、夏休みが終わったような…
楽しみにしていた夏が終わったような…

今度はいつ逢えるのか…

タクシーを拾い、車のテールランプを見ながら…

襲ってくる孤独と切なさに耐えながら…

呟く…




呟く本音は消された…

 
nice!(65)  コメント(20)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

シンディを聴きながら [My Favorite]

80年代ガールズポップの女王 「 シンディ・ローパー 」

83年に30歳の遅咲きのデビューを果たし、瞬く間にトップスターへの階段を駆け上がる。
1stシングル 『 Girls Just Want to Have Fun 』 でメジャーデビュー。
リリース後、あっという間に全米ヒットチャート第2位にランクイン。
日本でのリリース時のタイトルは 『 ハイスクールはダンステリア 』

2ndシングル 『 Time after Time 』 は全米第1位になり、
後に多くのアーティストがカバーするポップスのスタンダードナンバーとなっている。

85年の第27回グラミー賞では、最優秀新人賞を受賞。
後に何度もグラミー賞にノミネートされ、2011年にも受賞は逃したものの、
「 最優秀トラディショナル・ブルース・アルバム 」 にノミネートされている。
いまだ衰えぬ人気と実力を兼ね備えた " 永遠のガール " として輝き続けている。

1985年の 『 We Are The World 』 では、スーパースターのミュージシャン勢揃いの中、
新人とは思えない度胸でアドリブによる熱唱を披露している。

alg_cyndi_lauper.jpg

下積み時代、ジャパニーズレストランでウェイトレスのアルバイトをしていたこともあり、
若い頃から日本食や日本語への馴染みが深く、親日家としても有名。
お忍びで度々来日し、新幹線に乗りビールを傾けながら車窓の風景を楽しむと言う。

3月の東日本大震災では、その影響で数々の公演やイベントが中止になり、
来日すら回避する外国人やアーティストが多かった中、
シンディ・ローパーは5日後の日本ツアーの東京公演を予定通り開催した。

地震発生の日に来日し、東京が大混乱する様子を目の当たりにし、衝撃を受けたと言う。
大混乱する状況下での開催を悩んだが、「今日本にいる自分が出来る事…」と考えたという。
「 少しでも勇気を、少しでも元気を与えることができるなら 」 と開催を決め、
今では当たり前になっている募金箱を会場に置き、観客に自らの声で募金を呼び掛けた。

「 私にできることは音楽 」 と、アーティストとしての強い意志を示した。

20110628065701.jpg

シンディ自らが東日本大震災の復興支援としてチャリティーTシャツをデザインし、
ファッション誌 『 VOGUE JAPAN 』 『 GQ JAPAN 』 の呼びかけにより
「 SAVE JAPAN ! 」と名づけられ他のアーティストたちと共に発売された。

震災前の3月上旬、アルゼンチンの空港で欠航が相次ぎ、足止めを食らった乗客の抗議で
大騒ぎとなった時、空港に居合わせたシンディが空港カウンターのアナウンスマイクで
『 Girls Just Want to Have Fun 』 を即興で唄い、騒ぎを静めたというエピソードがある。

素顔のシンディは繊細な思慮深い女性で、大勢の人が集まれば集まる程孤独感に苛まれ、
自室に閉じこもり、 " 主役なき宴 " が幾度もあったという。

それまでの下積み時代から一変して一気にスターダムにのし上がり、
常に注目されるプレッシャーに、耐えきれない事もあって当たり前……。



若い頃はあまり熱を入れて聴くことがなかったシンディだったが、
年齢を重ねて改めて聴き直すと、音楽に込められたアーティストとしての信念に圧倒される。
ブルースも似合うようになり、その円熟味も魅力となっている。
一時の人気や流行りだけで生き残ってきたわけではない…と。

90年代には、商業的な成功からスタッフ等との軋轢が生じ創作活動が制限されたが、
妥協しない自分の音楽を作り続け、自分の本当の姿と音楽を1人1人に伝えるように
アメリカでのクラブ・ツアーを行っている。

2000年代に入ると、コンサートツアーの合間を縫ってミニライヴやインストアライヴなど
原点に戻ったアーティスト活動も行っている。
自分の演りたい音楽が何なのか…
はっきりと分かっているのだろう…。

永遠のアーティストとして、信じた道を歩き続ける。


環境やジャンル、生まれ育った国は違っても、どこか似たものを感じる Cyndi Lauper 。


「 自分のできることは音楽 」


同じように語っている女性が、すぐ傍にいる…。

続きを読む


nice!(87)  コメント(18)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

箸休め [My Favorite]

オンエアーが始まった頃から大好きなCMがあり、暇があると繰り返し観てしまう。
一度観始めると止まらなくなり、繰り返し繰り返し…。
まさにへヴィーローテーション。



エアギターのシャウト、小気味良いステップ。
女性ギタリストの足の運びもお見事。
ロックの血が騒ぐ。

白いマフラーがナイス。


ライヴ遠征先で見つけた、モバイルペンギン軍団。
090426_1536~01.JPG

遠征先のホームで見つけた広告。
焦点の合わないうつろな目がキュート…。
110807_1136~01.JPG

上野駅から「スーパーひたち」に乗る前に発見。
反射しようが、おかまいなし。
110731_1145~01.JPG

ケーキ屋のショーケース前で、ペンギンを覗きこんでいる黒い服を着た女性が
ユーミン本人であることは、けっこう知られていない。


ライヴ遠征の楽しみの一つ…。

nice!(42)  コメント(12)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

Lonely September Rain [SMC時代]

『 Lonely September Rain 』
作詞作曲:沢田聖子 編曲:岡崎倫典

1991年6月7日リリースのオリジナルアルバム『 Acoustic Summer 』 収録。
聖子さんオリジナルの " 雨 " をモチーフとした4つの楽曲の中でも、とりわけ地味な楽曲。
『 雨よ流して 』 『 雨ノチ晴レ。 』 『 雨 』 と並べても、その毛色の違いは明らか…。

エレピの音色が、全編に亘って切ない調べを奏でる。
微かに聴こえるウィンドチャイムは、雨音の調べのように…
揺れる心のように…

真夏に地面を叩きつける、スコールのような雨。
微かに秋の気配漂う景色の中、煙るように降りしきる雨。

時間が止まったように、独り佇む後ろ姿が目に焼きつきそうな…
永遠に動かなくなった時間の中、永遠にその後ろ姿を、見守り続ける…。

肩を雨で濡らしたその後ろ姿は、弱々しく…
胸が張り裂けんばかり…。

ギターのフィンガリングノイズが、切なく響く…

まるで、軋んだ胸の音のように…

IMG_7438.JPG

ずっと夢を追い続け、どれほどの想いを置いてきたのか…

たくさんの想いを置き去りにしてまで…

選んだ道を信じて…

その想いを、受け止めてくれる人たちがいるから…

そう信じるだけ…。

雨雲の向こうを、しっかりと見据えながら…。

また、歩き出す。




nice!(52)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

今夜の靴は踏みはずして [フォノグラム時代]

『 今夜の靴は踏みはずして 』
作詞:佐藤純子 作曲:西木栄ニ 編曲:渡辺博也

1984年7月25日リリースのアルバム 『 INGENUE 』 収録。
『 アデュー 』 と同様にCD音源となっておらず、このレコードでしか聴けない楽曲。

佐藤純子さん独特の詩が印象的で、まるで童話の世界に迷い込んだような錯覚に陥る。
湖畔に生い茂る緑の中、月明かりに照らされた水面に映る星屑…
夏の夜空に浮かぶのは、グラスに削り注ぐための三日月…
ふと後ろを振り返ると、懐中時計を手にしたうさぎがいるような…。


メリハリの利いた小気味良いリズムを刻むドラムス、
ギターの奏でるメロディーに覆いかぶさるような、伸びのあるバッキングコーラス。
そして透明感溢れるメインヴォーカルは、夜空に届きそうなほど…。

まるで、募る想いのように…。

200410715.jpg



3年前の今頃にこの楽曲の紹介記事をUPし、自作の動画も貼り付けていました。
諸般の事情で動画は削除していたのですが、また聴きたい…という声があっての再UPです。




nice!(69)  コメント(11)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

福島県いわきライヴ [ライブツアー幸せを探そう]

福島県いわき市、Music&Bar 『 QUEEN 』 ライヴ終了。

【 ガンバレ!福島! ガンバレ!いわき! ガンバレ!Bar QUEEN ! 】
というサブタイトルを付け、福島県いわき市への想いを込めたライヴ。

ライブハウス 「 Bar QUEEN 」 は現在のマスターが三代目のライヴハウスで、
店名の由来はトランプの 「 QUEEN 」 だったとか…。
バーカウンターにはギターのミニチュアが並んでいて、美空ひばりさんのポートレートも…。
音楽好きが集まる、地元に根付いた老舗のライヴハウス。

110731_1447~01.JPG

現在のマスターがロック好きで、伝説のロックバンド「QUEEN」が好きだったこともあり、
先代からそのままの店名にしているとおっしゃっていた。
ただ、店名を勘違いして訪れるお客さんも多いらしい…。
店内には、「QUEEN」のボーカリスト「フレディ・マーキュリー」の人形が
「ジョン・レノン」と一緒に並んでいる。

昨年の11月に足を運んだ時、フレディの人形の写真を撮らせていただき、
更にマスターが人形を手にとって、「 このフレディ、唄うんですよ 」 と言って
背中のスイッチを押すと、QUEEN のヒット曲 『 Radio Ga Ga 』 が流れた。
「 QUEEN、大好きなんですよ… 」と言うと、「 私も大好きですよ 」 と笑顔で答えてくれた。


ライヴ告知のチラシには聖子さんの経歴がびっしりと書き込まれ、色のセンスもとても良い。
手作りのチケットには聖子さんの写真が取り込まれ、その暖かみが伝わる…。
味気ないチケットが横行している時代に、手にとって嬉しくなるチケット…。
チケットを眺めているだけで嬉しくなり、後になってもその日のことを思い出すことが出来る。

「 聖子さんのファンがこのチケットを手にとって、喜んでくれれば… 」
きっとそう思いながら、作ってくれたのですね…。

ファンが何を求めているのか…

ファンは、どんな想いを抱いてライヴハウスに足を運ぶのか…

ファンの想いを知っている、マスターの心遣い…。

110731_1445~03.JPG

ライヴは…

ただただ、見守るだけ…

地元の方のための、ライヴ。

自分はここに来て、よかったのだろうか…

何も出来ない自分…

少し自己嫌悪に陥りながら…


【 QUEEN は音楽でいわきを元気にしていきます! 】

フライヤーに綴られた言葉に、自分が元気づけられて…

「 頑張れ 」 と簡単に言葉をかけられないほど、頑張っていらっしゃる被災地の方々。

心の中で、「 頑張れ、頑張れ、頑張れ… 」 と…。


nice!(64)  コメント(19)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。