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横浜ライヴ [ライブツアー幸せを探そう]

7月29日、横浜 「 THUMBS UP 」 ライヴ終了。
アメリカンティスト漂う「 THUMBS UP 」は、聖子さんが頻繁に使うライヴハウスではNo.1。
料理もアルコールも極上で、開演までの待ち時間も苦にならない。

ライヴ終了後もグラスを傾けることが出来る場所で、ライヴハウスのお手本と言える。
スタッフも、音楽好きのファンの気持ちを良く知っている。
お店の作りにも、マスターの音楽への愛情を感じるライヴスペース。

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聖子さん曰く、
「ここは音がステージに向かって反響し、
    客席の小さな笑いもこちらに届くので乗りやすいステージ」
だという。

普段からどうしても客席に立った音響に主眼を置いているため、
ステージ上の立場での音響はあまり考えたことがなかった…。

ステージで演奏をするアーティストやミュージシャンも、
客席からの共鳴に演奏が左右されることもあるよな…と…。

拍手も長く大きく、気持ちよさそうに聖子さんが唄っている姿が印象的だった。
楽曲の間奏で鍵盤を叩きながら、口元がきゅっ…と上に上がっている表情からも、
心地よさそうだな…と。

鳴り止まない拍手に、嬉しそうに感謝の言葉を述べる姿を見て……
なぜだか、胸が張り裂けそうになった…
なぜか、大粒の涙が溢れた…。


明日は、福島県いわき市。
終了後、すぐに常磐道で東に向かっている聖子さん。
ここ数年馴染みのライヴハウス 『 Bar QUEEN 』 に、聖子ファミリーの元気を…。


to shoko


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『 INGENUE 』 29.July.1984 [フォノグラム時代]

夏になると聴きたくなるアルバム。

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1984年7月25日、サマースペシャルミニアルバムとしてリリースされた 『 INGENUE 』
前作 『 風の予感 』 からわずか2か月後の、全国ツアー真っ最中にリリースされた。

「 5TH ANNIVERSARYコンサート 」 と銘打った全国ツアーの締めくくりとして、
7月23日 「 大阪厚生年金会館 」、7月25日のリリース日に 「 名古屋市公会堂 」
そしてその4日後の7月29日に、ファンの念願だった 「 日比谷野外音楽堂 」 で
デビュー5周年記念全国ツアーの千秋楽が行われた。 

まだ夏の青空が眩しい16時30分にスタートし…
夕闇に包まれたステージ上で、スポットライトに浮かび上がる姿…
総立ちで見守った、ツアーファイナル…。

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ツアーファイナルに照準を合わせてリリースされた、『 INGENUE 』
全6曲入りのミニアルバムは、ブルーのジャケット、ブルーのカラーレーベル、
そしてブルーのカラーレコードという、夏を彩るさわやかなイメージで包まれた1枚。

オリジナルアルバムの中で唯一CD化されていないこのアルバムには、
ベスト盤にも収録されておらず、このレコードでしか聴くことが出来ない楽曲が2曲ある。
さらにシングルカットされた『 あなたからF.O. 』 も 『 アンジェーヌのテーマ 』 から
フェードインし、フェードアウトせずに終わるオリジナル版は、
このアルバムのレコードでしか聴くことが出来ない。

初めての " アニバーサリー・イヤー " に、ファンに届けられたプレゼント。

いつまでも色褪せることなく、輝きを失わない1枚。

忘れられない、夏の1ページ。

27年前の今日…

台風一過の夏の空の下 日比谷のステージ 白い鳩が舞う…

忘れられない7月29日…。



『アデュー』
作詞:大沢孝子 作曲:桐ケ谷仁 編曲:渡辺博也



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ライヴは生き物 [ライブツアー幸せを探そう]

7月24日、浜松ライヴ終了。

浜松市には、ピアノの製造メーカー、ピアノパーツ製造・加工メーカーが集中しており、
浜松を創業地とするYAMAHA・河合楽器・クロイツェルなど、多数のピアノメーカーがある。
大量生産メーカーから手工芸メーカーまで、互いに協力し合い、切磋琢磨し、
より良いピアノを…という想いが集まっている音楽の街。

駅構内にはピアノの展示場があり、気軽にグランドピアノの鍵盤に触れることが出来る。
子どもたちが目を輝かせて鍵盤を叩く風景に、自然と頬が緩む…。
浜松ライヴに訪れると必ずこの展示場の鍵盤を眺め、ライヴ前の胸の高鳴りを沈める…。

「窓枠」は昨年の3月に場所を移転してリニューアルオープンし、
聖子さんは、今回その新しいスペースで2回目の公演。
バンドライヴのスタンディングに対応する作りのためか、ステージが一段高めで横に広い。
スピーカーもサブウーファーもモニターも、また照明もマイクも立派なステージ機材…。
ポテンシャルの高いスピーカーシステムからのサウンドには、文句のつけようがない。

昨年の9月に訪れた時はまだ移転して間もないこともあり、
ステージや客席の装飾もこれからかな…と思っていたが、
前回と変わらない殺風景なステージと客席…。

近代的な " 今風 " の内装と高音質の音楽スペースに変わり、
老舗感のあった味わいのある「窓枠」がちょっと懐かしい…。
我ながら、ファンとは勝手で贅沢だ…とつくづく…。

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次週の横浜と8月の東京に照準を合わせているファンが多いためか、やや少なめの集まり。
また震災後の節電対策として、土・日曜日を営業日とする企業が増えている影響もあり、
週末に必ずしも多くの人が動ける状況ではなくなっていることを実感。

年間5~60本のライヴを開催すれば、調子の良い時もあればそうでない時もあり、
体調の良い時悪い時、また心配事を抱えている時があって当たり前…。
それは、ステージ上も客席も同じ…。
そんな日々変わる状況の中、その日の最高のライヴを魅せてくれることに違いはなく、
ファンもその日の最高のステージを楽しんで行く。

今月は初旬に仙台・岩手の東北ライヴを行い、その報告話しがきっと出るであろう…
とファンならば当然予想し、震災直後に似た緊張気味な雰囲気…。
東北の惨状を目の当たりにし、どんな想いを抱いて帰って来たのか…
これからどんな決意を胸に秘めて、唄い続けて行こうとしているのか…
ファンならば、その想いを真っ直ぐに受け止めたい…と思う…。

客席の反応に敏感な聖子さんは、「今日は静かだな…」と感じている様子…。
いつもよりMCへの反応が少ない事に、やや戸惑い気味…。
右へ左へクルクル動く瞳に、微妙な焦りの色が見える。
洗面所に立ったお客さんに反応した瞬間の視線は、この世の終わりを見るような、
今まで見たこともない怯えたような瞳。

32年続けていても、まだこんな表情を見せる姿がなんとも微笑ましい。

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そしてこんな時、いつも思う…
  「こうして集まっているのは、みんな聖子さんが好きだから…
        聖子さんの歌声を聴きたいから、みんな集まっている…」
           「心配しなくても、みんな楽しんでいるから、大丈夫だよ…」と…。

そんな声をかけてあげられないのは、少し辛い…
ステージの上のアーティストへの最高の称賛は、大きな拍手を贈ること。
言葉ではなく、拍手に込める想い…。
言葉が出ないくらい…。

中盤あたりから、客席の一生懸命な大きな拍手と手拍子がステージ上に届き、
聖子さんもいつものやわらかい笑顔に変わって行く…

置かれた状況がそれぞれ違う人たちが集まりながら、同じ時間と同じ空間で同じ想いを…。
ステージ上だけでなく、客席もスタッフも、会場全員で作り上げるのがライヴの魅力。

同じセットリストでも、同じライヴは絶対にない。
その日のステージは、一度きりしかない。
その日の聖子さんは、その日にしか見られない。

ライヴは、生き物…。


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浜松遠征 [ライブツアー幸せを探そう]

『 沢田聖子 Live Tour 2010-2011 ~幸せを探そう~ 』
7月23日のツアー19本目は、浜松のライヴハウス 『 窓 枠 』
ここ数年、必ずと言って良いほどツアースケジュールに組み込まれる 『 窓枠 』
関東・関西から共に日帰り圏内のため、各地のファンが集まりやすい場所。

浜松市は、徳川家康が17年間居城とした浜松城がある。
それまでの居城だった岡崎城を信康に譲り、浜松城を駿遠経営の拠点とした。
数々の歴史的合戦に家康は参戦し、姉川、長篠、小牧・長久手の戦い、
そして家康の歴史的大惨敗、唯一の敗戦として有名な武田信玄との三方ヶ原の合戦は、
この浜松城から出陣している。

甲斐・武田軍の侵攻に浜松近辺の諸城は次々に攻略され、信玄におびき出された家康軍は
武田軍の猛攻に撃破され、家康はほうほうの態で浜松城へと逃げ帰る。
家康は敗戦から戻ると、その自分の姿を ( しかみ像 ) 描かせて、
常に自分のそばに置いて戒めとしていたという。

家康にとって浜松城は、徳川300年の礎を築くための試練の時代だったと言われている。
家康の後も、歴代の城主の多くが江戸幕府の重役に出世したことから「出世城」と呼ばれた。

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ライヴ遠征では何度も浜松を訪れていたものの、なかなか浜松城まで足を延ばすことがなく、
昨年の夏に、ようやく念願かなって浜松城公園を散策した。
戦後に再建された模擬天守であるものの、一見こじんまりとした佇まいは、
家康の性格を表しているようで、凛とした姿が美しい。

城内には地下室があり、そこには籠城に備えるための隠し井戸がある。
また石垣は「野面(のずら)積み」と呼ばれる堅固な作りで、
昔のまま手が加えられていない。
400年の風雪にも耐え、浜松市の史跡に指定されている。

若き日の家康の奮闘ぶりを見守っていた、石垣…
家康を支え続けた、石垣。

昨日、すでに前のりで浜松入りしている聖子さん。
今日は、どんなステージを魅せてくれるのか…。

その想いは、石垣の如く…

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夏頃咲き頃Lady [フォノグラム時代]

夏になると、ふと思い出す楽曲も挙げたら切りがない。
聴きたい程ではないけれど、こんな夏の曲があったな…と思い出す楽曲。

『 夏頃咲き頃Lady 』
1984年5月21日リリースのオリジナルアルバム 『 風の予感 』 の1曲目として収録。
作詞・中里綴、作曲・西岡たかし

あの西岡たかしさんの作曲か…?と思うほど、異色の作品。
作詞の故・中里綴さんは、デビュー曲 『 キャンパススケッチ 』 をはじめとして
シングル・アルバムを含めて11曲の作詞を手掛けている。
どれも切なく淡い恋心が綴られ、秀逸な作品が揃っている。
その中里さんが、聖子さんに提供する詩とは思えない…。

当初この楽曲は 『 夏頃 満開 Lady 』 というタイトルと歌詞だったが、
聖子さんが「 " 夏頃満開 " は、恥ずかしくてどうしても口に出来ない…唄えない…」
と申し出たことから急遽中里綴さんに、タイトル及び歌詞の変更を求めたという異例の楽曲。
デビュー曲を提供し、『 雨の日のサンシャイン 』 では聖子さんの初恋の想い出を直接訊き、
それを詩にした…という中里綴さんだったからこそ快く変更をしてくれた…という裏話がある。

ちなみに中里綴さんは、女優としてもう一つの芸名 「 江美早苗 」 でご活躍されたが、
1988年に事件に巻き込まれて、36歳の若さで死去されている。
作詞家としても、南沙織・中森明菜・堀ちえみらのアイドル歌手の楽曲の作詞をされた。

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初のビデオクリップ 『 Potential 』 の1曲目でもあり、
この時期のレコード会社の沢田聖子に求めたイメージを見ることが出来る。
作詞作曲共に、それまでのお二人の作品とは思えない仕上がり…。
明らかに、レコード会社からの注文があったと思える楽曲。

早朝4時半に起床し、マニラの市街を汗だくになって2時間走りまくって撮影したシーンは、
それまでにない沢田聖子の " 色気 " を見ることが出来る…という触れ込みでもあった。
タクシーのボンネットを飛び越えるシーンは、足がもつれそうになり何度も録り直したという。
画面で見えるほど、高く勢いよく飛び越えているわけではなく、
ひょろっと横に飛んだだけ…と話していたのも、懐かしい…。

胸躍らせながら、何度も観たビデオクリップ…。



ライヴシーンのバックの4人は、この時期に専属でついていたバックバンド。
メンバーの一人がヘルニアを患い、「ヘルニーズ」というバンド名が付いていた。

今ではほとんど唄われることなく、リクエストライヴでも受け狙いで曲名が出るくらい…。

夏が来ると…稲妻が光ると、思い出す…。

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絶対にあきらめない。

『 なでしこジャパン 』 世界一に。

二度窮地に追い込まれ、二度とも追いついた。

アメリカのようなデザインされた、決してきれいなゴールではないものの、

日本らしく、必死にボールに食らいついて…

あきらめない気持ちが、ゴールネットを揺らした。

日本中の人たちの心が、揺れた。

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絶対にあきらめない。


Potential Ⅱ [フォノグラム時代]

夏が来ると聴きたくなる楽曲は洋楽邦楽に関わらず、挙げたら切りがない。
真っ青な青空に入道雲、照りつける日射し…
暑くなると「あの曲が聴きたい…」と思い、「この曲を聴くと夏を思い出す…」と…

『 Potential 』 もその一つ。
1985年2月21日リリースのオリジナルアルバム 『 Potential 』
冬の時期に発売されたはずなのに、夏のイメージが強いアルバム。

同年の4月1日、初のビデオクリップと写真集を同タイトルで発売。
当時 「 Potential 3点セット 」 と呼ばれた。
ビデオクリップのレーザーディスク、ビデオディスクを含めて「5点セット」とも言われた。
まだあまり普及していなかったレーザーディスクは特に入手困難で、
今もオークションでは高値がついている。

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ビデオシーンにはフィリピンのマニラ、セブ島でのロケシーンと、
六本木のディスコホールでのライヴシーンが収められている。

83年にマイケル・ジャクソンの 「 スリラー 」 が世界的大ヒットをしたものの、
まだ日本では 「 口パク 」 のミュージックビデオが、受け入れられていなかった時代。
ライヴシーンも、オリジナルの音源に合わせた 「 口パク 」 のシーンに賛否両論、
ファンの間でも激論が交わされた。

口パクのライヴシーンより、ライヴ音源の映像を求める声も多かったが、
時代の流れと 「 ミュージックビデオ 」 という形式を鑑みれば、このバランスがベストだった。
ライヴは、ライヴ会場で…という当たり前の考えが、当時ははっきりしていた。

アルバムタイトル曲としてオープニングに収録されている 『 Potential 』
ビデオクリップでは、セブ島のビーチでのシーンが展開されている。
このシーンの情報は事前に水面下で流れていたものの、
当時ファンの度肝を抜き、我が目を疑うほどの衝撃だった…。

まだこの時代は、シンガーソングライターがビデオクリップや写真集を発売することが
それほどノーマルな時代ではなかったことに加え、このシーン…。
複雑な心境で観ていたことを憶えている…。

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「 若気の至り 」 「 人生の汚点 」
と聖子さんが冗談まじりに話すことがあるように、アイドルさながらにビーチを走る姿からは、
とてもシンガーソングライターとして、ステージで唄っている同一人物とは思えない。
「 持っている人は、捨ててください 」 とまで言う時も…

このビデオの話題は、聖子さんの前では安易に出してはいけないご法度の一つ。
聖子さんから話題を振られても、過剰反応してはいけない…

とはいうものの、全編に亘ってのセブ島でのロケーションはさわやかで、
その表情からも撮影を楽しんでいる様子がうかがえる。

現地で撮影許可がスムーズにおりず、2日間足止めを食ったことから始まり…
生まれて初めてジープを運転した、おでこ丸出しのシーン。
早朝のマニラ市街で、2時間にわたって走りまくったという、これまたおでこ丸出しシーン。
マニラの大富豪の豪邸で、ドレスを着てワイングラスを傾けるシーン。
そして、ビーチでの疾走…
どれも生き生きとした表情が、とても可愛らしくて印象的。

滞在中に体調を崩したらしい、という噂が流れた時、みんな心配した…。
TVスポットでもビデオのCMが流れ、みんな首を長くして発売を待った…。

当時の聖子さんの魅力満載で、さわやかで可愛らしい表情を見ることが出来る。
ファンにとっては、大切な想い出の時代…
大切な笑顔…。

夏が来ると、観たく 聴きたくなる 『 Potential 』



でもファンなら、このサイズでこそっと観るのが、聖子さんへの思いやり…


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振り向けば いつも [フォノグラム時代]

2本の東北ライヴを終え、7月後半は浜松・横浜・いわき、のステージが続く。
そして8月は東京公演1本のみとなり、音作りに入るという…

昨年の9月に独立後初のアルバムをリリースし、ツアーで全国を駆け回りながらも、
すでに次のステップを登り始め、また新たな自分を探し始めている聖子さん。

音楽アーティストにとってアルバムは " 我が子 " と同じ…とよく耳にする。
それは聖子さんも同じで、今までのアルバムは、出来の良い物もそうでない物も
私の " 生きざま " が表われている…とよくおっしゃる。

その時々の想いを詩とメロディに込め、何ヶ月もかけて試行錯誤を繰り返し…
そして完成した最高の作品をファンに贈り届け、その喜びを分かち合う。
ファンは、それまで待ち続けた長い長い時間に、感謝の想いすら抱くことに…。


新譜リリースの日、聖子さんは一体どんな1日を過ごすのだろうか…。

全国のファンが、自分の新しいアルバムを、新しい音を聴いている…
自分が作った作品を、みんなはどんな想いで聴いてくれるのだろうか…
この楽曲は、どんな事を考えながら聴いてくれるのだろうか…
良かったと思ってくれるだろうか…
満足しない人もいるかもしれない…

その日の聖子さんを想像するには、あまりに立場が違いすぎるけれど…
称賛も批判も、全てを受け入れなければならないのは、きっと時には辛いことも…。

「当たり前だけれど、いつも今回のアルバムが今までで最高…と思う。
  でも次は、今のアルバムを超えるものを創ることが出来るのだろうか…と不安になる…」

先日のステージでも、こう言いながら、
ニューアルバム 『 宝物 』 も、今までのアルバムで最高の物が出来たと思っている、
と少し、はにかみながら…。


年内いっぱいは、アルバムを引っ提げての 「 幸せを探そう 」 ツアーをひた走る。
今回のアルバムへの想いが、どのように次につながって行くのか…
どんな形で、ファンの前に贈り届けてくれるのか…
待ち遠しい日々のスタートは、すでに切られている…。

今は、ツアーを全力で走り回る聖子さんを、後ろからしっかり見守ること。

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1983年にリリースされたアルバム 『 ターニングポイント 』 の1曲目に収録され、
当初はアルバムタイトルの候補に挙がっていた楽曲。

『 悲しむ程まだ人生は知らない 』

独立後のリクエストライヴで、久しぶりにこの楽曲を唄い終えた後、
聖子さんは、しばらく楽譜を見つめ…
ぼつりとつぶやいた…
「20歳の頃は、こんな事を考えていたんですね…」
本人しか分からない深い深い言葉で、今も耳から離れない。

楽譜を見つめ、歌詞を目で追いながら…
そして軽く、息をもらし…
キュッと閉じた口元が少し上がり、微笑んでいたような気がした…。


独立直後は、全国規模のツアーが敢行できるとは思いもしなかった。
アルバムなんて、しばらくリリース出来ないだろう…とみんな覚悟していた。
それまでの楽曲すら、公に唄えるのかどうかも分からなかった…。
「 あの頃は 良かった… 」 なんて、振り返る余裕すらなかった。


アルバム制作に入る前、こんなこともよくおっしゃる…
「 今の自分の中から、今度はどんな作品が生まれてくるのか楽しみでもある…。」



振り返れば、いつも待っていた…。

ただひたすら、待ち続けていた。

待つことの喜びと苦しみが交わる長い長い時間が、また始まる…。

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東北ライヴ [ライブツアー幸せを探そう]

7月8日岩手県奥州市水沢区、7月9日宮城県仙台市でのライヴが終了。

震災後、やっと実現した被災地でのライヴ。

大盛況で幕を閉じ、訪れたファンの方々も、沢山の想い出と元気をもらったようで…

震災の津波で家を失い、避難所を仮住まいとしている方々も訪れたと聞く…。

「 家族 」をテーマとしたニューアルバム 『 宝物 』 の想いに、会場中が涙したという…。

同じ空間で、「小さな幸せを探そう…」という聖子さんの想いを一緒にした日…。

聖子さんの心が、みなさんに届いた日…。

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東北ライヴの告知後、行こうか行くまいか…迷った…。

仙台在住の方からのお誘いも受け…

聖子さんのステージでの被災地への想いを聞く度に、一緒に東北へ…と思うものの、

被災地の方々の、本当の痛みと苦しみを知らない自分が、

安穏と暮らしている東京者が、ライヴ目的でノコノコ赴いて良いのだろうか…と迷い…。

このライヴは、被災地の方たちに楽しんで欲しい…

聖子さんの想いを、聖子さんから " 元気 " を受け取って欲しい…



結果的に土曜日の仕事が休めそうもなく、踏ん切りが付いた形に…

自分は、自分のやるべき事をきちんとやる。

聖子さんも、自分のやるべき事を…。

この2日間のライヴは、被災地、そして東北の方たちのためのライヴ。


ファンとして誇らしく、あらためて凄いアーティストだと…。


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Vega [ベガ]

Vega

「こと座」の最も明るいアルファ星で、全天でも5番目に明るい恒星だという。
七夕の「おり姫」として知られ、「わし座」のアルタイル、「はくちょう座」のデネブと共に
夏の大三角を形作っている。

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今年の2月9日、天使に昇格したベガ。

ご主人さまがツアーの時は、いつもお留守番だったけれど…
今はいつも、ご主人さまと一緒に全国を旅している。

七夕の今日も、きっと聖子さんのとなりで…

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