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みどりの頃 [初期クラウン時代]

『 みどりの頃 』
作詞作曲:沢田聖子 編曲:木田高介

1980年4月25日リリース、1stアルバム『坂道の少女』収録。
A面最後の『シオン』の前の4曲目に位置する『みどりの頃』は、アルバム中盤の役割を存分に果たす軽快なサウンドで、故・木田高介氏のアレンジが、眩いばかりの輝きを放つ。

この時代にしては長めの4分18秒の曲も、軽快なメロディーとアレンジに、その時間を感じさせない。

ギターのリフが印象的な曲でありながら、キーボード、ドラムス、コーラスと見事にマッチした秀作。
Aメロのアコースティックギターとキーボードの小気味よいサウンドも、この曲の魅力の一つ。
サビの木田氏自身が唄うコーラスの輝きは、メインボーカルを覆ってしまうほど…。

10曲中8曲のアレンジを務めた木田高介氏は、すでにこの時に沢田聖子の進むべき音楽を見抜いており、全編にわたるアコースティック・サウンドが沢田聖子の世界に彩りを添えている。
このアルバムでも、フルート、サックス、クラリネット、パーカッション等を務めたことからも、溢れる才能がわかるというもの。

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春から初夏にかけた時期に聴きたくなる1曲で、そのさわやかなサウンドは、30年近く経った今も、まったく色褪せない。
沢田聖子の原点と言える楽曲の一つ。

全国ツアー最後の、東名阪の3本のリストに…と願う1曲。
5月の初夏の、みどりの頃に…。


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郡山ライヴ遠征 [30周年記念ライヴ]

2008年9月20日、東京の青山を皮切りにスタートした、
デビュー30周年記念全国ツアーも、4月26日の郡山ライヴで27本目。
残る3本は、名古屋・大阪・東京のバンド編成ライヴ。

初秋に合わせたオープニングの『落葉の部屋』も、今はちょっと季節はずれ…
とステージでも話され、あれからすでに7か月が過ぎていることを実感…。

イルカオフィス時代の楽曲をアレンジし直し、
" 癒し " をテーマとしたニューアルバムを引っ提げての全国ツアー。
「懐古主義ライヴ」と、自身で冗談まじりに評する今回のセットリストは、
古くからのファンには涙ものの選曲。

特に、初期の名曲『流れる季節の中で』『青春の光と影』の2曲が続く選曲は、
今までに記憶がないほど…。
ライヴ前半のキーボードの弾き語りを締めるこの2曲は、何度聴いても涙なしには聴けない…。

そのセットリストのステージも、26日の郡山で見納め・聴き納め。
目に耳に焼き付けるために、福島県は郡山に…。

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<セットリスト>
①落葉の部屋
②涙はつばさに
③想い出のオルゴール
④青春エピローグ
⑤小さな船
⑥流れる季節の中で
⑦青春の光と影
⑧こんな静かな夜は
⑨約束の場所
⑩シオン
⑪ナンクルナイサ
⑫緑の雫(新曲)
⑬未来の子供達のために
⑭親愛なる人へ
⑮In My Heart

Encore
①走って下さい
②友達
③道

Encore Ⅱ ※2008年 前半戦のみ
①憧憬


本編①~⑦,⑮ Encore③:キーボード
本編⑧,⑨ EncoreⅡ①:CD音源
本編⑩~⑭、Encore①,②:アコースティックギター
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岡山 日帰りライヴ [30周年記念ライヴ]

4月19日の全国ツアー26本目は、今ツアー最大の強行軍。
1週間前までは、行く予定ではなかった岡山ライヴ。
最終新幹線には間に合わない、月曜日に休みも取れない…。
と頭から決め込んでいたものの、
念のためライヴの時間と新幹線の最終時間を照らし合わせてみると…

最終に間に合う…猶予時間は、正味30分……。
会場から駅までは、車で10分ほど…。
駅構内から改札口を通って、ホームまで5分…。
ただ、タクシーが上手く捕まれば…の条件付き。
ライヴが長引くこともあり得る…。
………。

30周年の節目の全国ツアー、今年無理しないでいつする?

''決まり!''

11:37品川発「のぞみ25号」にて、一抹の不安を抱きながら、
一路岡山へ…。

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岡山まで、片道およそ3時間20分の車窓の旅。
日曜日の昼とあって、車内はほとんど空席。
今回の旅のお供は、肌身離さない 『 WALKMAN 』 と、
3月の宿泊イベントの時にビンゴ大会で当たり、サインを入れていただいた
''『 DS i 』''。

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16:30開場…17:00開演予定。
最近は少なくなったものの、沢田聖子のコンサートは開演が
10~15分遅れることは " ザラ " で、その待ち時間が一つの楽しみでもあった…
が、今日は…。

3分ほど押してのスタート…。
1分1秒が気になる…。
ただライヴが始まれば、そんなことは気にしている暇はない。

前半のキーボードでも後半のギターでも、申し分のないセンターからやや右寄り2列目の席。
唄っている表情が、よく見える。
オープニングは、挨拶代わりに2曲続けて唄うところを、
1曲目が終わるとキーボードから離れてステージ中央に歩きだす…。
今日は、今までと違う…!?
何か用意している…!?

その土地柄に合わせ、ツアーメニューにない曲を途中に1曲挟んでくることが時折あり、
広島や仙台でもあった…。
嬉しさと焦りが交差し、冷や汗が…。

すると、センターのスタンドマイクの前にセットされているギター用の譜面台を持ち、
「見えないでしょ…?」と、最前列真正面に座っているお客さんに声をかけ、
袖裏のスタッフに回収するよう目配せを…。

デビュー当時、ステージ中央のキーボードで最初から最後まで唄っていたため、
真正面の数列の席は譜面で顔が全く見えない…というのが常で、
客席とステージの段差が大きいほど、その被害は後列にまで及ぶ…。
自分も何度か経験が…。
3時間近く顔が見えないままのコンサートは、やはり味気ない…。

オープニングの緊張感の中、自ら腰を上げて譜面台を撤収する行動は、
そうそう出来るものではない…。
この姿を見られただけで、ここまで来た甲斐があった…というもの。

中盤、ニューアルバム『Peaceful Memories』の音源を使用し、独りでセンターマイクで唄う2曲。
" 癒し " をテーマとした今回のアルバム、聴きながら寝てほしい…
と繰り返し話してきた聖子さん。
ステージ上でも、「寝てください」と言いながら、自らも目を閉じて唄い始める…。

その1曲目の後半から、睡魔が襲い…。
2曲目の終わる頃まで………。
目を開けると、今どこにいるのか一瞬わからなくなり、ステージに目を向けると…。
「よく眠れた…?」という表情…。

ややおとなしい客層だった岡山ライヴ…。
ステージ上の聖子さんも「今日はおとなしいですね…」と、
心配そうに客席を見渡すシーンも…。
その分、じっくり聴くことが出来た貴重なステージ。

「みんなの笑顔が見られると、私は元気になれる。」
「私もみんなから、パワーをもらっている…。」
と締めくくり、予定どおりの時刻に、岡山のステージは跳ねる…。

岡山在住のファンに、車で駅まで乗せてもらい、無事岡山駅に…。
帰りはすっかり馴染みになってしまった、のぼり最終「のぞみ58号」。
5月の大阪、名古屋でもお世話になる予定…。

次の郡山で、今のセットリストが聴き納め…。
いよいよ、千秋楽に向けての最終コーナーに…。

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岡山ライヴ遠征 [30周年記念ライヴ]

全国ツアー26本目は、岡山市のライヴハウス『岡山・MO:GLA』

全国ツアーの日程も、残すところあと5本。
5月の " 東名阪 " の3か所は、別メニューのバンド編成のため、今のセットリストでは、
今日の岡山と来週の郡山の2本を残すのみ。

全国ツアーとしてのステージを観に行くのは、逢いに行くのは、
今日で16回目。
残りの郡山・名古屋・大阪・東京も今のところ支障はなさそうなので、
最終的には、全20か所に…。

全30ステージの、半分に行くことが出来れば…
と思ったのが、全国ツアーが始まった去年の9月。

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ライヴ終了予定時刻が、20:00。
岡山発最終新幹線の時刻が、20:33。
会場から岡山駅までは、徒歩で20分ほど、タクシーで10分弱。

日帰りは無理だろう…と思っていたら、
なんとか間に合いそうなので、遠征決行。

ただ、何かあったら、明日の仕事は… " アウト " 。

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星より遠い [SMC時代]

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『 星より遠い 』
作詞作曲:谷山浩子 編曲:沢田聖子

2003年2月19日リリース、シングル『 ナンクルナイサ 』C/W収録。
同年10月22日リリース、オリジナルアルバム『 心は元気ですか 』
収録。

他の作家の作品を、自らアレンジした唯一の楽曲。
谷山浩子特有の、リリカルな世界とせつない詩、淋しげなメロディが秀逸。
聖子さんもこの楽曲を気に入っているのか、ライヴでも時折披露する1曲。
3月のバースディライヴの " B面特集 " でも…。

2004年の春、『 ちびまるこちゃん 』を代表とする声優でもあり、シンガーソングライターでもある "TARAKO " さんの劇団「WAKU」 プロデュース作品『 from to you ~一期一愛~ 』という演劇にゲストとして出演し、その中でギターの弾き語りで唄った1曲。

3月10日から15日までの6日間、全8公演の舞台で、13日の誕生日の日には舞台上にバースディケーキが登場し、出演者・お客さん・スタッフ全員でお祝いをしたという、おまけ付き。

当時親交が深かったTARAKOさんの誘いで、舞台女優デビューを果たし、数か月前からの舞台稽古に悪戦苦闘し、自分には向かないと判断したのか、一度で懲りたのか…。
以後、一度も女優の仕事に足を踏み入れていない。

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このシングルがリリースされる数日前、雪の河口湖での " 宿泊イベント " において先行発売したこと、初めてのインディーズレーベルだったことが、強く印象に残っている1枚。
タワーレコード「J-INDIESウィークリーチャート」第1位を記録し、同年6月25日に、日本クラウンからメジャー盤として、ジャケットとC/Wを変えて再リリース。

ライヴでのスタンダードナンバーにもなっている『ナンクルナイサ』とともに、ファンにとっても想い出に残る印象深い1曲。



  夜更けの駅のホームにひとり
  風に吹かれ
  時折着く電車をただ見ていた
  乗れないドアを見てた

  子供の頃に戻れたら
  会いたいだけで会いに行ける
  たった二駅の距離が
  あの星より今は遠い

  きみともう会えない
  きっとずっと会えない
  こんな淋しいこと
  決めたのはあの日の僕

  偶然きみに会った話を
  仲間がしてた
  それは何か奇跡みたい
  せつない不思議な気持ちがした

  まるで当たり前のように
  同じ空気を吸うように
  きみがそばにいた日々が
  あの星より今は遠い

  きみともう会えない
  きっとずっと会えない
  きみがどこで誰といても
  何も僕は知らない

  ただの友だちでいいと
  昔に戻ればいいよと
  無理とわかっていても僕は
  どうしても言えなかった

  きみともう会えない
  きっとずっと会えない
  こんな淋しいこと
  決めたのはあの日の僕
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友 達 [SMC時代]



『友達』
作詞作曲:沢田聖子 編曲:岡崎倫典

1990年6月20日、オリジナルアルバム『See You Again』収録。
アコースティックサウンドにのせた、失恋・別れをテーマとした楽曲の中、アルバムの最後に持ってきた曲は、沢田聖子のステージのエンディングを飾るスタンダードナンバーに…。

" ライブの時、会場のみんなと一緒に
           楽しく歌える曲が欲しくて作った作品 "


ライヴでは必ずと言っていいほどセットリストに入る楽曲で、今回の全国ツアーでもアンコールで唄っている。
オープニングのギターのさわりだけでわかるアレンジも、ステージ向きの1曲。
ギターをかき鳴らしながら、ステージを右に左に動きまわる聖子さんのアクティブな姿が魅力。

エンディングのコーラスは、会場全員の合唱となることがお約束。
今回の全国ツアーでは、途中から客席のお客さんを指名して一人で唄わせたり、カップル、あるいは女性客だけで唄わせたり…。

客席がハラハラしている様を、楽しんでいるかのように…。

ライヴとは、お客さんと一緒に作る時間…。
口癖のように言っていた想いがこの楽曲に込められ、ファンからも愛される曲になったこと…。
客席の唄声を嬉しそうに聴いている姿を、一番喜んでいるのは…
唄っているファン…。

また、一緒に…。


   『 友 達 』 ori ver.



  心にケガをしなければ
  人の痛みなんてわからないから
  耐えきれぬ今日の悲しみは
  やがて優しさに変わるはず

  運命を恨んでしまうほど
  辛い日もしあわせなのかもしれない
  この世で一番の悲劇は
  なんにも感じなくなること

  だから涙ふいて 元気だして…
  いつものジョークとばして笑わせて

  夏がくればいつも二人で
  夜の浜辺に寝ころがりながら
  夢の大きさを較べたね
  流れる星に祈っていた

  けれど現実は厳しくて
  何度も負けそうになったけれど
  ダイヤモンドより信じられる
  ステキなモノ見つけたかった

  あの男性(ひと)が現れるまでは
  坂の途中を歩いていたのに
  あなたはすべてを投げ出して
  そして…
  賭けた愛が脆く壊れた

  だけど涙ふいて 元気だして…
  救いだせる言葉などないけれど

  会えない日が来ても側にいるよ
  信じられるステキなモノ…友達

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