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彼女 [想い いろいろ]

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5月25日の『デビュー29周年記念ライヴ』から数日…。
何も手に着かず。

気を紛らわそうと、あれこれ試みても…。
新しい記事を何か…と思っても、途中で…。

文字では表すことのできない世界に入ってしまったようで…。

何度も来た道。
行き着く先は、わかっているはずなのだが…。

少し時間が…。
いつものスタンスに、いつもの距離に戻すために…。

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デビュー29周年記念ライヴ [SHOKO LIVE]

都内の"SMCスタジオ"にて、ファンクラブ会員限定の「デビュー29周年記念ライヴ」が行われました。
ワンステージ約一時間半のライヴを二回に分けての二部構成。

その時代毎の代表曲、聖子さんの思い入れのある楽曲を遡って披露してくれ、久しくステージで唄っていなかった懐かしい楽曲も…。
どんな思いで創った楽曲だったのか、その当時聖子さんは何を想っていたのか…
改めて知ったことも…。

やはり数日前から、昔のことをいろいろ思い返していたのでしょう。
デビュー当時の話から始まり、1stアルバムジャケット写真のこと、ニキビに悩んだ頃のこと、初めてのレコード会社移籍のいきさつ、道に迷い始めた頃のこと、イルカさんのこと、木田高介さんをはじめ他界された方々のこと…。
ずっと長くお付き合いをしている私達だから通じる話も…。

また、私も初めて聞いたエピソードを話され、複雑な気持ちにも…。

「私はアマチュアの経験もなく、弾き語りもしたことがなかった。」
「詩も苦手で曲も創ったことがない…。ピアノもヘタクソ…、どうして良いのかも、わからなかった。」
「"作られたデビュー"をし、敷かれたレールの上を何もわからないまま走っていた…。」
「言われたことに "はい" と答えることしかできなかった。」

"イルカの妹"というキャッチコピーが、無意識に聖子さんの負担になっていたこと、自分の意思もほとんどなかったこと…。
当時の聖子さんの心の内を、ほんの少し見ることが出来ました。

決して進んで話したいことではないはず…。
弱気な自分をあまり見せたがらない聖子さんには珍しいこと…。
もうお互いにそれなりの年月を重ねてきているから、話すことが出来たのか…。
今だから、長くお付き合いをしてきた私達の前だから、話すことが出来たのか…。
飾ることなく、隠すことなく当時の等身大の自分を話してくれました。

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「曲のこと、自分のことなど何でもいいから、何か聞きたいこと、知りたいことがあったら、MCの途中でも構わないので聞いて下さい。」
と、これまた珍しいことを…。
私を含め、数名がそれぞれ聞いてみたかったことを…。

いつもと違う…。
例え常連のファンとでも馴れ合いを嫌い、きちんとけじめをつけることを好む聖子さんではない…。
ダジャレやジョークで照れくさい気持ちを誤魔化す、いつもの聖子さんではない…。
滅多に見られない、素直な一面をのぞかせている…。

珍しく、ファンに甘えている…。

いつもこんな聖子さんを見たいのですけれど、性格だから仕方ないですね…。
こうして、時折で良いから、また魅せてくれれば…。


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29年目の 『 In My Heart 』 [SHOKO LIVE]

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デビュー29年目の日を迎え、心よりお祝い申し上げます。
17歳の時から走り始め、今日まで本当にごくろうさまでした。
貴女と出逢えたこと…この世のすべての物に感謝します。

毎年この時期になると、昔を振り返ってしまうとのこと…。
今この瞬間、何を想い出されているのでしょうか…。

右も左もわからず無我夢中に突っ走っていた時…
曲がり角で立ち止まってしまった時…
自分の進むべき道を見失ってしまった時…
幸せをつかんだとき…
そして、再び私達の前に戻ってきてくれた時…。

どれも貴女の選んだ道。
喜びも悲しみも受け入れ心のままに、何をどうするかは自分次第…。

すべては 『 In My Heart 』
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カウントダウン [SHOKO LIVE]

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デビュー30周年まで、あと368日。

1979年5月25日(金)
東京は、最高気温27℃まで上がった初夏を思わせる快晴の日。
前の週は、梅雨入りを予感させる雨続きの1週間。

週末から天気が回復し、その日のために音楽の神様が準備してくれた1週間。
『キャンパススケッチ』のさわやかな詩にふさわしい、五月晴れ。

そしてその週明けから再び天気は崩れ、関東地方は6月7日に梅雨入り。
雨に煙る、うす紫の紫陽花。
『雨よ流して』


29回目の春。
"シンガーソングライター沢田聖子"の29回目の誕生日
アニバーサリー・イヤーに向けて、どんな1年を過ごされるのか…。

今年の5月25日は、雨の予報の日曜日。
スタジオライヴで、どんな姿を魅せてくれるのか。

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SHOKO ON TV! [想い いろいろ]

『SKY Prefec TV!』 通称"スカパー"の
『NEW MUSIC LIVE FOCUS』という番組に出演中です。

番組自体は1回ですが、リピート放送として5月中に5回のオンエアーの真っ最中。
番組として11人目のゲストで、これまでに尾崎亜美さん、岸田敏志さん、麻倉未稀さん、沢田知可子さんなどが出演している1時間番組。

4月中旬に上野のライヴハウスで収録が行われ、ギターの坪井寛氏がサポート
おニューのギターが届く前だったので、YAMAHAのコンパス、キーボードは自前ではなく、ライヴハウス所有のもの。


リハーサルは順調だったはずが本番の収録では撮り直しが続き、スタッフの表情が曇り始め、脂汗を流しながらの演奏だったとのこと。
「リハーサルが一番良かった…」と聞いていたので、少々心配していましたが、画面からはいつもの聖子さんが……

…………。
今のフレーズ、いつもと唄い方が違うかな…
ギターのストロークの手がぎこちないかな…
表情がこわばっているかな……
気になるほどではないけれど、汗が…

まあ…充分かわいいので、ご愛敬。
正直、冷や冷やしながらでしたが、魅力充分の演奏でした。

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『雨ノチ晴レ。』
『シオン』
『親愛なる人へ』
『ナンクルナイサ』
『なごり雪』

5曲を披露し、『なごり雪』は司会の国安修二さんとのセッション
10年以上前に何度か一緒のステージに立ったことがあるそうで、久しぶりの対面だったようです。
その頃はキーボードの弾き語りのみだったため、現在ギターを抱えて唄う聖子さんに驚いたようです。

トークは圧巻で、ハイテンションの聖子さんに国安さん、アシスタントの女性も押されぎみ…。
まるで佐田玲子さんが隣にいるような"マシンガントーク"炸裂…。
テンションが高い時に見られる "ドナルドダックのような口" でしゃべり続ける聖子さん…。

「もう誰もあたしを止められない、あたしは今、気分が良いんだ!」
と言う声が聞こえてきそうなほど…。
気どらない開けっぴろげな性格が、人を惹きつけるのだろうな…と改めて実感。


時折見せる国安修二さんの照れくさそうな表情、はにかむような表情を見て、改めて"沢田聖子"が私達の年代にとって、"憧れの女性"であったかを実感することも…。


この放送のために「スカパー」を契約し、半日かけて配線工事をしてもらった甲斐があったというもの。
"リピート"とはいえ、あと2回OAがあると思うと、その日が来るのが待ち遠しい…。

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レコードジャケット [想い いろいろ]

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クラウン時代の6枚のアルバムのジャケットはどれも秀逸。
レコード時代の恩恵を授かったことに、改めて感謝せずにはいられません。
田村仁さん、故・大川奘一郎さんによる6枚のジャケットは、今も観る者の心を揺さぶらないではいられない。
沢田聖子さんの一瞬の表情を見事にとらえ、輝かしい光彩を放っています。

特に『青春の光と影』のモノクロで統一されたジャケット、歌詞カードは、"アイドル"として注目されがちだった当時の沢田聖子のイメージを払拭する、効果絶大なアルバムジャケットでした。
後のベストアルバムなどで、この時に写された写真が使用されていることからも、クオリティーの高さを知ることができます。

個人的に気に入っているのが『SHOKO LIVE
ステージの袖を観たのか、何かに視線を投げる一瞬の表情は言葉に尽くすことが出来ず、すべてのアルバム・シングルジャケットの中で尤なるもの…。

当時レコードを聴きながらジャケットを見つめ、何時間でも過ごすことが出来ました。
カメラマンの被写体への愛情もなければ、決して残すことはできない素晴らしい表情のジャケット。

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シングル盤で目を惹くのは、『シオン』 『星空のメッセージ
共にあどけない表情をしているものの、対照的な少女時代の聖子さんをよくとらえています。

9月にリリースされた『星空のメッセージ』は、秋の星空をイメージした色合いで、聖子さんの星座である「うお座」をタイトル文字に絡ませる、という粋な趣向も…。


聖子さんが一時期音楽活動を休止して再活動を始めた時、レコードからCDへの過渡期でした。
同タイトルでレコードとCDがリリースされたアルバムが幾つかあり、どうしても新しいCDから手に入れることになり、レコード盤はそのうち…と思っていたら…
レコードのプレス枚数が少なくなってきたため、レコード盤はあっという間に店頭から消え、後年そのレコード盤を手に入れるために涙ぐましい努力を続けることに…。
ラストアナログとなったアルバムは、レコード盤の実物を見ることもなく、数年前にようやく中古店で念願叶って出逢うことができ…。

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           ラスト・アナログ SOUVENIR


今は殆ど見なくなりましたが、マキシシングルが出回る以前のCDシングルにを手にした時の哀しさ…。
新しいレコードを買う時の、あのときめきもなく、レジカウンターに持って行く時、家路までの道のり…味気ない…。
レコード盤のシングルが欲しい…あのサイズのジャケットが…と。

当時のシングルCDの企画サイズは、音楽産業の汚点と言ってもいいほど。
コンパクトな携帯性を重視したためか、ジャケットの魅力を全く無視した創りで、味もそっけもない。
そして購入後に更に小さく折りたたむことが出来る、などどいうくだらない発想のもと、ジャケットの持つ魅力は消えました。

この時期にリリースされたCDシングルの末路は、どれも皆悲惨…。
中古店などで、ゴミのような扱いをされているCDシングル達…。
後年にファンになった人達が入手するのは、困難を極めるあり様…。

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レコードのジャケットに惹かれて思わず買ってしまったレコード、というのが昔は随分ありました。
特にアイドル歌手などは"ジャケットが命"と言っても過言ではなく、他では絶対に見られない魅力的な表情をしたジャケットが溢れていました。
ジャケットは、そのアーティストタレントが音楽とは別の形で自らのカラーをアピールする場ではありましたが、ファンにとってはアーティストの分身でもありました。

一枚の写真を選ぶために、どれほどの労力と愛情がその写真に込められているかが伝わってくるあのレコードジャケット。
また、アーティストの写真だけではなく、著名なイラストレーターの手によるジャケットなど、部屋に飾るものとしても大きな魅力だった。

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       須藤薫 Tear Drops Calender


ライヴハウスなどで、昔の懐かしいレコードジャケットを飾っていることはあってもCDを飾っているお店はあまり見かけないことからも、価値の違いがわかると言うもの…。
インテリアとしても十分通用するレコードジャケット。


ジャケットの魅力を再認識したと思われる"紙ジャケット"のCDが新たな商品として出回っていますが、気づくのが遅すぎ…。
"レコードジャケットは文化だ"、などというしたり顔のコメントが多く見られるようになってきましたが、ファンは昔から知っていたこと…。
一度失ったものは、簡単には取り戻すことはできないことも…。


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自 問 [フォノグラム時代]

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『自 問』
作詞作曲:沢田聖子 編曲:渡辺博也

アルバム『ターニング・ポイント』収録
当時も今も、聴いていて胸が詰まりそうになる1曲。
後年知ることになるこの楽曲の詩の本当の意味…。
聖子さんの叫び…。

どうしてこの時、気づいてあげられなかったのか…。
シンガーソングライターとしてこれ以上ない順風満帆な道を歩んでいるとファンの誰もが思っていた時、人気絶頂だった時、聖子さんは独り孤立していたこと…。
私達に投げかけているメッセージだとばかり思っていた…。


 強い風が吹いてきた
 冷たい雨も 降ってきた
 早く家へ帰らなければ
 ここで倒れてしまう
 何を 恐れているのですか
 何が そんなにつらいのですか
 何に 涙流すのですか
 何で 夢を捨てるのですか

 生きる事に疲れたら
 哀しみの中に影を映す
 今は寄り添う人がいなくても
 信じられるものがあれば
 誰を 求めているのですか
 誰が 支えてくれるのですか
 誰に 甘えているのですか
 誰も 助けてくれないのに

 傷つく事は知っていた
 つまずく事もみんな同じ
 倒れたら すぐに 立ち上がればいい
 ただ それだけの事なのに
 何を 恐れているのですか
 何が そんなにつらいのですか
 何に 涙流すのですか
 何で 夢を捨てるのですか
 
 誰を 求めているのですか
 誰が 支えてくれるのですか
 誰に 甘えているのですか
 誰も 助けてくれないのに
 何で 夢を捨てるのですか
 何で 夢を捨てるのですか
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雪ひとひらに [フォノグラム時代]

『雪ひとひらに』
作詞:中里綴 作曲:西岡たかし 編曲:渡辺博也

アルバム『ターニング・ポイント』収録
アルバムの最後を締めくくる楽曲は、身も凍るほどの切ないバラードソング。
男性の視点に立ったラヴソングであるものの、女性でなければ綴ることが出来ない心情が切々と…。

故・中里綴さんの詩にはいつも舌を巻く想いですが、この詩も例外ではありません。
リリース当時自分は20歳でしたが、まだこの詩の奥深さがわからなかった。
素通りするように、この楽曲を聴き流していた…。
そして年齢を重ねるにつれて、この詩の想いをあの時経験していたのか…と気づき…。

大人びていく女性に、追いついて行くことが出来ない…。
先を行く後姿が、だんだん小さくなっていく…。
どこを見つめているのか…何を見ているのか…
どこに向かって歩いているのか…。
誰の元に…。
自分には何もわからない。

そんな思春期の、霧のかかった心の内を怖いくらい見事に表現されています。
まるで胸を突き刺すナイフの鋭い刃のごとく…。
女性がよくここまで男の胸の内を…と驚嘆するばかり。

当時まだあどけなさも残っていた聖子さんが、この楽曲を、この詩をどんな想いで受け止めたのか…。

遠い存在になっていくことを無意識に意識していたことに気づいたのも、随分後になってから…。


 雪ひとひらの冷たさに
 君の手のひら 想いだす
 冷たいねって言うと君は 
 心が熱いからって 笑ってた

 女の20歳前後の移ろいは
 僕など ついていけないほどのスピード
 君が綺麗になればなるほど
 僕はなんだか寒かった
 別れのベルを 聴いていた

 雪ひとひらに 誘われて 
 ショーウィンドウ みつめても
 君の好みの 服も靴も
 今の僕には 何もわからない

 女はひと足先に 大人びて
 涙もほほえみに包み込むミステリー
 サヨナラ告げた 君の唇
 椿のように 朱(あか)かった
 背中で雪が 舞っていた

 一年経った 今ではきっと
 君は誰かの 恋人だろう
 もうそれぞれの プライバシー
  
 ただ偶然に 会いたい
 
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もうひとりのイルカ物語 [イルカ]

昨年3月21日、元イルカオフィス社長であり、
イルカさんの夫である神部和夫さんが腎不全のため他界されました。
享年59歳。
以前から「闘病生活が続いている」という噂は流れていましたが、突然の訃報でした。
20年に亘って"パーキンソン病"と闘っていた神部さんとイルカさん、そして冬馬くん。
イルカさんは、そのことを最後まで公にせず伏せてきました。
弱音を吐かず、涙も見せず、ファンの前ではいつもの笑顔を振りまいて…。

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1周忌にあたる今年3月21日、神部さんの天国への旅立ちに花を手向けるためにイルカさんが書かれた「もうひとりのイルカ物語」が発売されました。
初めて出逢った女子美時代のこと、「シュリ-クス」のこと、ソロデビューのこと、
「なごり雪」を唄うまでのこと、イルカオフィスを立ち上げた時のこと…。

ファンも知らなかった「イルカ」の生い立ちや、二人の思い出が山のように…。
羨ましくなるくらいの神部さんのイルカさんへの愛、イルカさんの神部さんへの愛、
そして信頼…。

本書の中で何度も出てくる神部さんの言葉…
『イルカは僕とお前が育てたアーティスト』

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3月21日の発売早々に買い、表紙の二人の若い頃の写真は、
シュリークス最後のアルバムと同じ時に撮られた写真。
二人の笑顔がたまらない、最高の表紙。

そして読み始めると、次から次に涙が溢れて読むことが出来ない…。
ページを閉じて気持ちを落ち着かせて、再び読み始めるとまた涙で文字が見えなくなり…。
辛すぎて読めない…。
そのまま20ページあたりで止まってしまい…。

そして今日、再度読み始め、ようやく最後まで…。
途中、何度も何度も涙を拭きながら…。
辛いけれど最後まで読み終え、イルカさんの20年間の想いを、メッセージを受け止めなければ…。


以前記事で綴りましたが、私は沢田聖子さんがデビューするまではイルカさんのファンでした。
初めて出逢ったのは小学校6年の時。
中学に入ると、生徒手帳にイルカさんの写真を入れるほど好きでした。
初めての、心からの憧れの女性でした。

そしてイルカさんの楽曲で人生観が変わり、人に対する思いやりを教えていただき、
動物や物に対する接し方が変わりました。
人間だけが偉いのではない…と。

神部さんが亡くなられた昨年の3月21日。
忘れもしない出来事が。
その日は祝日で、CDを買いに出かけました。
数日前から急に欲しくなって、
久しぶりに聴きたくなったイルカさんのデビューアルバム「イルカの世界」。
レコードでは持っていましたが、CDでは持っていなかったので…。

数日後、神部さんの訃報を知り…。
偶然なのかも知れません。
でも、もしかしたら、イルカさんの悲しみを感じたのかもしれない…。
イルカさんが泣いているのを…。

イルカさんが悲しみの淵に佇んでいる時、
イルカさんがソロとしてリリースした初めてのアルバムを聴いていたこと…。
少しだけ、イルカさんの傍にいてあげられたのかな…と。
一生かかっても返せないと思っていたご恩を、少しでも返すことが出来たのかな…と…。

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沢田聖子さんの小さな才能に気づき、
眩い輝きを放つアーティストにしてくれたのも、神部さん…。
「神部さんと出会っていなかったら、今の仕事はしていない」と聖子さん自身もおっしゃるほど…。

神部和夫さん、としえさん。
お二人の出逢いが、お二人の育てた『イルカ』が、
どれほどの人たちの人生、生き方に大きな影響を与えたか…。

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独りぼっちの終局 (カタストロフィー) [フォノグラム時代]

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『独りぼっちの終局 (カタストロフィー)』
作詞作曲:沢田聖子 編曲:渡辺博也

シングル『季 節 <シーズン>』のC/Wとして収録。
アルバム『ターニング・ポイント』に収録されている自作の楽曲がメッセージ色の強い詩を主にしていることから、意識的にアルバムから外された感のある1曲。
完成度としては、他の作家陣から提供された楽曲よりも高い1曲。
そして、リリース当時「隠れた名曲」とファンの間で絶賛された1曲。

エレキギターの奏でるアンニュイな音色、ストリングスの美しい旋律が、まるでその傷をやさしく包むように…。

ありふれたシチュエーションの失恋ソングですが、綴られている詩は生々しく、綴った女性の性格が如実に…。
決して自分から縋ることはなく、決して自分の弱さを見せることはなく…。


1983年
21歳の恋多き時代の多感な女性が綴った、切ないラヴソング。


 あなたとあの娘なら 似合いのカップル
 行き交う誰もが 振り向くわ きっと…
 偶然なふりして 街で出逢ったとしても 
 瞳 そらさないで 二人でいても
 思いきりの笑顔みせて 強い女を装うから
 責めないわ 時のいたずらね 傷跡だけ残して

 いつかはこんな日が 来るとわかっていたわ
 愛されることに 慣れ過ぎたの きっと…
 我儘な私を 叱らなくなった頃
 苦しめていたのね 一人でいつも
 思いきりの背伸びをして イヤな女を装うから
 嫌われたい 愛されぬのなら
 独りぼっちの終局

 思いきりの背伸びをして イヤな女を装うから
 嫌われたい 愛されぬのなら
 独りぼっちの終局
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